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Symfoware Server V11.0.1 クラスタ導入運用ガイド
Symfoware

C.2 作成の準備

  1. クラスタアプリケーションに登録するすべての共用ボリュームに対して、hvgdsetupコマンドを実行します。hvgdsetupコマンドはクラスタシステムを構成するいずれか1ノード上で実行してください。
    なお、hvgdsetupコマンドの詳細は、“PRIMECLUSTER導入運用手引書”を参照してください。

    # /usr/opt/reliant/bin/hvgdsetup -a 共用ボリュームのディスククラス名
  2. 運用ノードで“hvwコマンド”を投入します。
    ロードシェア運用の場合は、Capitalシステムを配置する運用ノードで実行してください。

    注意

    • hvgdsetupコマンドで登録するGDSクラスは、CapitalシステムでアクセスするGDSクラスと、SatelliteシステムでアクセスするGDSクラスを登録してください。CapitalシステムとSatelliteシステムの両方からアクセスするGDSクラスは本作業は不要です。
      各GDSクラスについては、“7.3.3 ローデバイスの作成”を参照してください。

    • RMSが起動している場合は、RMSを停止してから行ってください。


    [Main configuration menu]画面が表示されます。