クラスタアプリケーションに登録するすべての共用ボリュームに対して、hvgdsetupコマンドを実行します。hvgdsetupコマンドはクラスタシステムを構成するいずれか1ノード上で実行してください。
なお、hvgdsetupコマンドの詳細は、“PRIMECLUSTER導入運用手引書”を参照してください。
# /usr/opt/reliant/bin/hvgdsetup -a 共用ボリュームのディスククラス名
運用ノードで“hvwコマンド”を投入します。
ロードシェア運用の場合は、Capitalシステムを配置する運用ノードで実行してください。
注意
hvgdsetupコマンドで登録するGDSクラスは、CapitalシステムでアクセスするGDSクラスと、SatelliteシステムでアクセスするGDSクラスを登録してください。CapitalシステムとSatelliteシステムの両方からアクセスするGDSクラスは本作業は不要です。
各GDSクラスについては、“7.3.3 ローデバイスの作成”を参照してください。
RMSが起動している場合は、RMSを停止してから行ってください。
[Main configuration menu]画面が表示されます。