リソースの作成とクラスタアプリケーションの作成の手順は以下のとおりです。
フェイルオーバ運用の場合
注1) 1つのスタンバイ型クラスタアプリケーションに、RDBシステムのリソースを複数登録することはできません。
注2) ホットスタンバイ機能を利用する場合は、スケーラブル型のクラスタアプリケーションを作成します。フェイルオーバ運用でスタンバイ機能を利用する場合は、スケーラブル型のクラスタアプリケーションを作成する必要はありません。
ロードシェア運用の場合
注1) Capitalシステム、および、すべてのSatelliteシステムの個数分繰り返します。
注2) GDSリソースの作成は、CapitalシステムでアクセスするGDSクラスと、SatelliteシステムでアクセスするGDSクラスが該当します。CapitalシステムとSatelliteシステムの両方からアクセスするGDSクラスは、GDSリソースを作成する必要はありません。
各GDSクラスについては、“7.3.3 ローデバイスの作成”を参照してください。
注3) 1つのスタンバイ型クラスタアプリケーションに、RDBシステムのリソースを複数登録することはできません。