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Symfoware Server V11.0.1 クラスタ導入運用ガイド
Symfoware

C.1 リソースの作成とクラスタアプリケーションの作成の手順

リソースの作成とクラスタアプリケーションの作成の手順は以下のとおりです。

フェイルオーバ運用の場合

注1) 1つのスタンバイ型クラスタアプリケーションに、RDBシステムのリソースを複数登録することはできません。

注2) ホットスタンバイ機能を利用する場合は、スケーラブル型のクラスタアプリケーションを作成します。フェイルオーバ運用でスタンバイ機能を利用する場合は、スケーラブル型のクラスタアプリケーションを作成する必要はありません。

ロードシェア運用の場合

注1) Capitalシステム、および、すべてのSatelliteシステムの個数分繰り返します。

注2) GDSリソースの作成は、CapitalシステムでアクセスするGDSクラスと、SatelliteシステムでアクセスするGDSクラスが該当します。CapitalシステムとSatelliteシステムの両方からアクセスするGDSクラスは、GDSリソースを作成する必要はありません。

各GDSクラスについては、“7.3.3 ローデバイスの作成”を参照してください。

注3) 1つのスタンバイ型クラスタアプリケーションに、RDBシステムのリソースを複数登録することはできません。