N:1またはN:M運用待機のシステムで運用する時は、クラスタアプリケーション間の排他の設定を行います。クラスタアプリケーション間の排他の設定は、以下の手順で行ってください。
userApplication間の依存関係設定を起動します。
[userApplication Configuration Wizard]画面を起動し、[userApplication間の依存関係を設定]を選択します。
userApplicationの起動優先度、排他を設定します。
[userApplicationの起動優先度、排他設定]画面で、[userApplication排他設定]を選択し、[userApplicationの排他を設定]画面で、各クラスタアプリケーション間の排他関係を設定します。
N:1またはN:M運用待機を構成するすべてのRDBシステムに排他関係を設定します。[userApplication]を選択し、[追加 > ]をクリックします。
下記はApp01_CAPとApp01_SATを排他設定する場合の例です。
各クラスタアプリケーション間の排他関係を設定する
[userApplicationの排他情報を登録]画面で、設定した内容の確認を行います。設定した内容が正しければ、[登録]ボタンをクリックし、各クラスタアプリケーション間の排他関係を登録します。