パフォーマンスモニタを利用する場合、パフォーマンスデータ格納ファイルを作成します。パフォーマンスモニタを利用しない場合には、本作業は不要です。
環境変数RDBNAMEに、SatelliteシステムのRDBシステム名を指定しておきます。
パフォーマンスモニタを利用するために、RDB構成パラメタファイルにRDBPMパラメタを指定します。RDBPMパラメタにはパフォーマンスデータ格納ファイルの配置先となるディレクトリを記述します。パフォーマンスデータ格納ファイルの配置先は、ローカルディスクにしてください。
Satelliteシステムが存在する各ノードで、rdbpmsetupコマンドによりパフォーマンスデータ格納ファイルを作成します。
参照
パフォーマンスモニタのセットアップについては、“セットアップガイド”を参照してください。
また、rdbpmsetupコマンドの指定方法の詳細については、“コマンドリファレンス”を参照してください。
注意
RDBシステム名は、環境変数RDBNAMEで指定された値を使用します。環境変数RDBNAMEで指定したRDBシステム名が正しいことを確認してから、パフォーマンスモニタのセットアップを行ってください。