RDB構成パラメタファイル、/opt/FSUNrdb2b/etc/CAPITAL.cfgを編集します。
編集後は、RDB構成パラメタファイルを、すべてのCapitalシステムに複写します。
ロードシェア運用を行う場合には、以下のパラメタの追加または編集を行ってください。
参照
その他のパラメタについては、“セットアップガイド”を参照してください。
注意
RDB構成パラメタファイル内のRDBCOREに設定する絶対パス名には、ローカルディスク上のシステムファイルを指定してください。
ローデバイスを指定する場合は、既存のRDBシステムの資源(RDBディクショナリ、データベース、ログ管理ファイル、テンポラリログファイル、アーカイブログファイル)を配置しているローデバイスと重複しないようにしてください。
Symfoware/RDBの動作環境をロードシェアシステムとすることを宣言します。
注意
9.x以前のロードシェア機能を利用する場合に指定するRDBLOADSHAREと、同時に指定することはできません。
記述形式は、以下のとおりです。
RDBSCLSYSTEM = CAPITAL
記述形式は、以下のとおりです。
RDBDIRSPACE = 共用ディスク装置のローデバイス名
RDBディレクトリファイルの配置先のローデバイスの絶対パス名を記述します。
ここで指定した共用ディスク装置のローデバイスには、RDBディクショナリ用のRDBディレクトリファイルを作成します。
ログ管理ファイルの情報を定義します。
記述形式は、以下のとおりです。
RDBLOGMANAGE = 共用ディスク装置のローデバイス名
ログ管理ファイルの配置先のローデバイスの絶対パス名を記述します。