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Symfoware Server V11.0.1 クラスタ導入運用ガイド
Symfoware

4.2.4 待機系のクラスタアプリケーションの再起動

待機系のクラスタアプリケーションの停止と起動を行います。

待機系のクラスタアプリケーションの停止

[Cluster Admin]画面の“rmsツリービュー”で停止する待機系のクラスタアプリケーションを右クリックし、ポップアップメニューから[Offline]を選択して停止します。


待機系のクラスタアプリケーションを配置しているノードのメッセージログファイルにSymfoware/RDBの停止メッセージが出力されるので、正常に停止されていることを確認してください。

待機系のクラスタアプリケーションの起動

[Cluster Admin]画面の“rmsツリービュー”で起動する待機系のクラスタアプリケーションを右クリックし、ポップアップメニューから[Standby]を選択して起動します。


待機系のクラスタアプリケーションを配置しているノードのメッセージログファイルにSymfoware/RDBの起動メッセージが出力されるので、正常に起動されていることを確認してください。

注意

Offline操作を行ってからStandby操作を行うまでに運用系のクラスタアプリケーションがダウンした場合、Offline状態のクラスタアプリケーションはOnline状態になります。