フェイルオーバ運用を開始するために、クラスタアプリケーションの起動を行います。
クラスタアプリケーションの起動は、以下の手順で行います。
注意
Connection Managerを使用する場合は、事前にConnection Managerの環境設定を行う必要があります。
参照
Connection Managerの環境設定の詳細については、“Connection Manager ユーザーズガイド”を参照してください。
[Cluster Admin]画面を起動し、[rms]タブをクリックします。
[Cluster Admin]画面で[ツール]-[RMSの起動]を選択します。
起動するノードを選択して[確認]ボタンをクリックします。RMS未起動時のみ行います。
[Cluster Admin]画面の“rmsツリービュー”で起動するスケーラブル型のクラスタアプリケーションを右クリックし、ポップアップメニューから[Online(hvswitch)]を選択して起動します。
クラスタアプリケーションの起動が正しく行われていることを、各ノードの存在するSymfoware/RDBのメッセージログファイルを参照して確認ください。