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Symfoware Server V11.0.x WebDBtoolsユーザーズガイド
Symfoware

8.4.4 pop

説明

popは、リストから要素を取り出す関数です。

構文

x0 = pop(a1)

戻り値

popは、末尾から取り出した要素を返します。

使用例

<!SETVAR L0 '("ab", "cd", "ef")'>
<!SETVAR x 'shift(L0)'>
<!REPLACE x>        →  ab
<!REPLACE 'L0[0]'>  →  cd
<!SETVAR y 'pop(L0)'>
<!REPLACE y>        →  ef

注意

空のリストに対してこの関数を使用した場合、未定義オブジェクトが返され、a1の値は、空のリストのままになります。