各機能の利用可否について、以下に示します。
メインメニュー
項目 | サービス | サービス | 備考 | |
---|---|---|---|---|
状況画面 | × | △ | 以下の機能は利用できません。
| |
PC情報 | インベントリ情報 | × | △ | 以下の機能は利用できません。
|
プログラムの追加と削除情報 | × | ◯ | ||
ソフトウェアの監査 | × | ◯ | ||
ソフトウェアの稼働状況 | × | ◯ | ||
セキュリティ情報 | × | ◯ | ||
PC稼働管理 | × | × | ||
CLEARSURE | × | × | ||
ライセンス管理 | ライセンス割り当て | × | ◯ | |
保有ライセンス管理 | × | ◯ | ||
ライセンス定義 | × | ◯ | ||
配信 | ファイルの配信 | × | × | |
ソフトウェアの配信 | × | × | ||
セキュリティパッチの配信 | × | × | ||
ディスク消去管理 | × | × | ||
スマートデバイス | × | × | ||
管理台帳 | 機器管理 | × | ◯ | |
契約管理 | × | × | ||
棚卸支援 | × | × | ||
未登録機器管理 | × | × | ||
環境設定 | ユーザー管理 | ◯ | ◯ | |
部門管理 | ◯ | ◯ | ||
ポリシーグループ管理 | △ | △ | 以下の機能は利用できません。
| |
CS/DSの設定と稼働状況 | ◯ | △ | 以下の機能は利用できません。
以下の機能はサービス提供者のみが利用可能となります。サービス利用者は利用できません。
| |
監査ソフトウェアの設定 | ◯ | ◯ | ||
環境管理 | × | × | ||
オプション | △ | △ | 以下の機能は利用できません。
以下の機能はサービス提供者のみが利用可能となります。サービス利用者は利用できません。
| |
オンラインマニュアル | × | × |
◯:利用可、×:利用不可、△:一部制限
ダウンロードメニュー
項目 | サービス | サービス | 備考 |
---|---|---|---|
CTダウンロード | × | △ | コマンドモードCTは利用できません。 |
ディスク消去コマンドダウンロード | × | × | |
ディスク消去結果アップロード | × | × | |
ADTダウンロード | × | × | |
オンラインマニュアル | × | × |
◯:利用可、×:利用不可、△:一部制限
Windowsアプリケーション
項目 | サービス | サービス | 備考 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
CS | 運用環境保守ウィザード | ◯ | × | |||
環境設定 | イベント設定 | △ | × | 通知先設定のオプション設定の機能は使用できません。 | ||
メール環境設定 | × | × | ||||
管理台帳の設定 | 契約切れ通知の設定 | × | × | |||
機器情報の登録設定 | × | ◯ | ACへ移動しています。 | |||
セキュリティの監査の設定 | × | × | ||||
履歴管理の設定 | × | × | 省略値で運用可能です。 | |||
資産区分名称の設定 | × | ◯ | ACへ移動しています。 | |||
画面項目名の設定 | × | ◯ | ACへ移動しています。 | |||
他製品情報反映の設定 | × | × | ||||
検知機器の反映 | × | × | ||||
自動検知のスケジュール設定 | × | × | ||||
他製品連携-環境設定 | × | × | ||||
各種コマンド | △ | × | 詳細は後述します。 | |||
CT | インベントリ収集 | × | ◯ | |||
ソフトウェアダウンロード | × | × | ||||
パッチ適用 | × | × | ||||
環境設定 | × | ◯ | ||||
運用設定の診断結果 | × | ◯ | ||||
メッセージ画面 | × | × | ||||
AC | レポート出力 | 資産稼働状況 | × | ◯ | ||
契約一覧 | × | × | ||||
棚卸状況 | × | × | ||||
ライセンス使用状況 | × | ◯ | ||||
セキュリティ監査 | × | ◯ | ||||
省電力設定状況 | × | ◯ | ||||
消費電力の監査 | × | ◯ | ||||
複合機の稼働状況 | × | × | ||||
ロケーションマップ | × | × | ||||
資産情報の登録/変更 | × | ◯ | ||||
棚卸端末との連携 | × | × | ||||
レポート出力設定 | × | ◯ |
◯:利用可、×:利用不可、△:一部制限
コマンド
マルチテナント版では、以下のコマンドが使用できます。
各コマンドの詳細説明については、一覧表の“ドキュメントの詳細説明参照箇所”をご参照ください。
No. | コマンド名 | コマンドの機能説明 | テナント | ドキュメントの詳細説明参照箇所 |
---|---|---|---|---|
1 | AtoolETPGT.exe | ソフトウェア辞書適用 | 不要 | “Systemwalker Desktop Patrol V14g リファレンスマニュアル”の“AtoolETPGT.exe(ソフトウェア辞書適用)” |
2 | centerconnector.exe | 「Systemwalkerサポートセンター」接続設定 | 不要 | “Systemwalker Desktop Patrol V14g リファレンスマニュアル”の“centerconnector.exe(「Systemwalkerサポートセンター」接続設定)” |
3 | CTControl.exe | クライアント抑止機能の無効化 | 不要 | “Systemwalker Desktop Patrol V14g リファレンスマニュアル”の“CTControl.exe(クライアント抑止機能の無効化)” |
4 | CTPolicy.exe | クライアント環境設定 | 不要 | “Systemwalker Desktop Patrol V14g リファレンスマニュアル”の“CTPolicy.exe(クライアント環境設定)” |
5 | dtpfinfo.exe | 実行ファイルの詳細情報の取得 | 不要 | “Systemwalker Desktop Patrol V14g リファレンスマニュアル”の“dtpfinfo.exe(実行ファイルの詳細情報の取得)” |
6 | dtpmast.exe | マスタ管理情報構築 | 必要 | “Systemwalker Desktop Patrol V14g リファレンスマニュアル”の“dtpmast.exe(マスタ管理情報構築)” テナント指定は、本コマンドをテナント単位で実行する場合に、/xオプションにテナント識別子を指定して行います。指定方法は以下のとおりです。 【指定例】/xTENANT001 |
7 | logcheck.exe | CT動作状況チェックコマンド | 不要 | “Systemwalker Desktop Patrol V14g リファレンスマニュアル”の“logcheck.exe(CT動作状況チェックコマンド)” |
8 | SWDTP_dbbk.exe | DTPデータバックアップ | 必要 | “Systemwalker Desktop Patrol V14g 導入ガイド”“テナント単位のデータ退避手順” |
9 | SWDTP_dbrs.exe | DTPデータリストア | 必要 | “Systemwalker Desktop Patrol V14g 導入ガイド”“テナント単位のデータ復元手順” |
10 | updaterregist.exe | アップデータ登録 | 不要 | “Systemwalker Desktop Patrol V14g リファレンスマニュアル”の“updaterregist.exe(アップデータ登録)” ただし、オプションの“-host ホスト名”は指定できません。 |
11 | dtpdbadm.exe | テナント追加 | 必要 | “Systemwalker Desktop Patrol V14g リファレンスマニュアル”の“dtpdbadm.exe(テナントの管理)” |
12 | dtpdbadm.exe | テナント削除 | 必要 | “Systemwalker Desktop Patrol V14g リファレンスマニュアル”の“dtpdbadm.exe(テナントの管理)” |
13 | dtpdbadm.exe | テナント一覧表示 | 必要 | “Systemwalker Desktop Patrol V14g リファレンスマニュアル”の“dtpdbadm.exe(テナントの管理)” |
14 | DTPA_AcSetup.exe | ACモジュールの再作成コマンド | 不要 | “Systemwalker Desktop Patrol V14g リファレンスマニュアル”の“DTPA_ACSetup.exe(ACモジュールの情報更新)” |
15 | dtplook.exe | 調査用資料採取 | 必要 | “Systemwalker Desktop Patrol V14g リファレンスマニュアル”の“「dtplook.exe」ツールによる資料採取” テナント指定は、指定されたテナントのDB情報を収集する場合に、/xオプションにテナント識別子を指定して行います。指定方法は以下のとおりです。 【指定例】/xTENANT001 |
16 | logget.exe(注1) | 調査用資料採取 | 必要 | “Systemwalker Desktop Patrol V14g リファレンスマニュアル”の“「logget.exe」ツールによる資料採取” テナント指定は、指定されたテナントのログ情報を収集する場合に、/xオプションにテナント識別子を指定して行います。指定方法は以下のとおりです。 【指定例】/x TENANT001 |
17 | Logget_ac.exe(注2) | 調査用資料採取 | 不要 | “Systemwalker Desktop Patrol V14g リファレンスマニュアル”の“「Logget_ac.exe」ツールによる資料採取をする” |
注1)logget.exeコマンドは、CS上ではサービス提供者が実行し、CT上ではサービス利用者が実行するコマンドです。
テナント指定は、サービス提供者がCS上で実行する場合のみ可能です。
注2)Logget_ac.exeコマンドは、サービス利用者がAC上で実行するコマンドです。