本製品でSPARC Enterpriseを管理する場合、電源ON時にOSが自動起動するようにOBPの"auto-boot?"で"true"を設定してください。
SANブートを利用する場合
SANストレージから自動起動するようにOBP上で以下を設定してください。
auto-boot?
"true"に設定します。
boot-device
ブートディスクの識別子を先頭に設定します。
ブートディスクと接続するHBAに対して、OBP上で以下を設定してください。
HBAのブート
有効に設定します。
トポロジ
NPORT接続に設定します。
ターゲット装置
「8.1.6 SPARC Enterpriseでサーバ切替えを行う場合の設定値」で設計した内容を元に設定します。
詳細は、ファイバーチャネルカード用ドライバの製品マニュアル「SPARC Enterprise SAN Boot 環境構築ガイド」を参照してください。