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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.1.0 設計ガイド
ServerView

8.1.5 SPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000の設定値

本製品では、SPARC Enterpriseのサーバを管理するために、リモートマネジメントコントローラーとしてXSCFを利用しています。
XSCFに設定する以下の値を用意します。

シャーシ名

管理サーバ上でSPARC Enterprise M4000/M5000/M8000/M9000のシャーシを特定するための名前で、システム全体で一意な名前です。
先頭文字を英字とし、半角英数字とハイフン("-")で構成された10文字以内の文字列です。

管理用IPアドレス

管理サーバと通信できるIPアドレスです。

ユーザー名

XSCFから管理対象サーバを操作するために使用する認証用ユーザー名です。
XSCFでplatadm権限を持つユーザー名を指定します。
先頭文字を英字とし、英小文字、数字、ハイフン("-")およびアンダースコア("_")で構成された31文字以内の文字列です。

パスワード

上記のユーザーの認証用パスワードです。
半角英数字、空白(" ")および以下の記号で構成された32文字以内の文字列です。
"!"、"@"、"#"、"$"、"%"、"^"、"&"、"*"、"["、"]"、"{"、"}"、"("、")"、"-"、"+"、"="、"~"、","、">"、"<"、"/"、"'"、"""、"?"、";"、":"

SNMPトラップ送信先

XSCFから発行されるSNMPトラップの送付先になる管理サーバのIPアドレスです。

SNMPコミュニティー名

XSCFとSNMP通信を行うためのSNMPコミュニティー名です。
半角英数字、アンダースコア("_")およびハイフン("-")で構成された32文字以内の文字列です。