本章では、本製品の導入から業務アプリケーションを利用したサービス提供までの流れについて説明します。
導入から業務アプリケーションを利用したサービス提供までの流れ
本製品の導入から業務アプリケーションを利用したサービス提供までの流れは、以下のとおりです。
図3.1 導入から業務アプリケーションを利用したサービスの提供までの流れ
導入の流れは、以下のとおりです。
作業者 | 作業概要 | 作業詳細 | 参照先 |
---|---|---|---|
システム運用管理者 | 設計 | - システム構成の設計 | 「第4章 システム運用管理者の導入作業の流れ」を参照してください。 |
事前準備 | - サーバ環境の設定 | ||
管理サーバの構築 | - OSインストール | ||
マネージャーのインストール後の設定 | - マネージャーのインストール | ||
インフラ情報の通知 | - インフラ情報の通知 | ||
インフラ管理者 | インフラ情報の入手 | - インフラ情報の入手 | 「第5章 インフラ管理者の導入作業の流れ」を参照してください。 |
リソースの設定 | - 本製品へのリソースの登録 | ||
グローバルテンプレートの設定 | - グローバルテンプレートの作成・公開と課金情報の登録(注3) | ||
テナントの設定 | - テナントとテナント管理者の作成 | ||
テナント情報の通知 | - テナント管理者のユーザーIDおよびパスワード | ||
テナント管理者 | テナント情報の入手 | - 利用できるテナントおよびリソースの情報入手 | 「第6章 テナント管理者の導入作業の流れ」を参照してください。 |
テナント固有テンプレートの設定 | - テナント固有テンプレートの参照作成、編集 | ||
利用者の登録 | - テナント利用者の登録 | ||
利用者情報の通知 | - 利用者情報の通知 |
注1) HBA address renameを利用する場合に必要です。
注2) サーバ仮想化ソフトウェアを利用する場合に必要です。
注3) 課金情報の登録は、課金を利用する場合に必要です。
業務アプリケーションを利用したサービス提供までの流れは以下のとおりです。
作業者 | 作業概要 | 作業詳細 | 参照先 |
---|---|---|---|
テナント利用者 | 利用者情報の入手 | - 利用者情報の入手 | 「第7章 テナント利用者の運用作業の流れ」を参照してください。 |
L-Platformの配備 | - L-Platformの利用申請 | ||
業務アプリケーションの構築 | - 業務アプリケーションの構築 | ||
業務アプリケーションを利用したサービスの提供 | - 業務アプリケーションを利用したサービスの提供 |