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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.1.0 操作ガイド テナント管理者編
ServerView

8.3.8 イメージ採取

配備済のサーバからクローニングイメージを採取します。

イメージ採取を行うには、仮想サーバが対象の場合には停止、物理サーバが対象の場合には起動している必要があります。

注意

  • 物理サーバの場合、イメージ採取を開始した後、[イメージ]採取ページを閉じた場合、イメージの採取が完了するまで[イメージ採取]ページを開くことはできません。

  • Solarisコンテナ管理のサーバの場合には、[イメージ採取]ボタンは表示されません。

  • VMwareのサーバの場合、データディスクをイメージに含めない指定でイメージを採取しても、実際に採取されるイメージは、データディスクが含まれたイメージとなります。ただし、イメージ採取後に登録されるイメージ情報は、データディスクが含まれないイメージ情報となりますので、このイメージ情報を利用してサーバを配備した場合、システムディスクだけで配備されます。

イメージを採取するには、以下のように操作します。

  1. [L-Platform詳細]ページを表示させます。

    表示方法は、「8.3.2 L-Platformの詳細情報の表示」を参照してください。

  2. 対象サーバを選択したあと、[イメージ採取]ボタンをクリックします。
    [イメージ採取]ページが表示されます。

  3. [イメージ採取]ボタンをクリックします。

  4. ポップアップ画面が表示されます。

    • イメージ名:半角32文字以内で入力します。既存のイメージと同じ名前を指定した場合、そのイメージが更新されます。

    • コメント:省略可能で、256文字以内で入力します。

    • 採取先イメージプール:プルダウンメニューから、出力先のイメージプールを指定します。

    • Data disk:データディスク付きのサーバの場合、ディスクをイメージに含めるかどうかを指定します。

  5. [イメージ採取]ボタンをクリックすると、イメージ採取が開始されます。