配備済のサーバからクローニングイメージを採取します。
イメージ採取を行うには、仮想サーバが対象の場合には停止、物理サーバが対象の場合には起動している必要があります。
注意
物理サーバの場合、イメージ採取を開始した後、[イメージ]採取ページを閉じた場合、イメージの採取が完了するまで[イメージ採取]ページを開くことはできません。
Solarisコンテナ管理のサーバの場合には、[イメージ採取]ボタンは表示されません。
VMwareのサーバの場合、データディスクをイメージに含めない指定でイメージを採取しても、実際に採取されるイメージは、データディスクが含まれたイメージとなります。ただし、イメージ採取後に登録されるイメージ情報は、データディスクが含まれないイメージ情報となりますので、このイメージ情報を利用してサーバを配備した場合、システムディスクだけで配備されます。
イメージを採取するには、以下のように操作します。
[L-Platform詳細]ページを表示させます。
表示方法は、「8.3.2 L-Platformの詳細情報の表示」を参照してください。
対象サーバを選択したあと、[イメージ採取]ボタンをクリックします。
[イメージ採取]ページが表示されます。
[イメージ採取]ボタンをクリックします。
ポップアップ画面が表示されます。
イメージ名:半角32文字以内で入力します。既存のイメージと同じ名前を指定した場合、そのイメージが更新されます。
コメント:省略可能で、256文字以内で入力します。
採取先イメージプール:プルダウンメニューから、出力先のイメージプールを指定します。
Data disk:データディスク付きのサーバの場合、ディスクをイメージに含めるかどうかを指定します。
[イメージ採取]ボタンをクリックすると、イメージ採取が開始されます。