[バックアップ]ページを利用して、物理サーバのバックアップおよびリストアを行うことができます。
バックアップおよびリストアを行うには、対象の物理サーバが起動している必要があります。
また、バックアップは、最大3世代までの世代管理となっています。それ以上の世代のバックアップを行う場合は、一番古い世代のバックアップが削除されます。
3世代を超えるバックアップを行う必要がある場合は、システム運用管理者に連絡してください。
注意
バックアップおよびリストアの処理中にエラーが発生した場合、サーバはエラー状態になります。
このとき、[サーバ一覧]ページの該当行の[バックアップ/スナップショット]列に"エラー"の文字列と[×]ボタンが表示されます。ここで[×]ボタンをクリックすることによりエラー状態を解除できます。
バックアップ後に構成変更を行った場合、リストアを行うと、サーバが構成変更前の構成に戻る場合があります。構成変更後は、新たなバックアップを行うことをお勧めします。
バックアップ
バックアップを行うには、以下のように操作します。
[サーバ一覧]のページを表示させます。
表示方法は、「8.3.1 L-Platform管理の表示ページ」を参照してください。
または、[L-Platform詳細]ページを表示させます。
表示方法は、「8.3.2 L-Platformの詳細情報の表示」を参照してください。
対象サーバを選択したあと、[バックアップ]ボタンをクリックします。
[バックアップ]ページが表示されます。
[バックアップ開始]ボタンをクリックします。
ポップアップ画面が表示されるので、128文字以内でコメントを入力します。
入力したコメントは、バックアップ一覧に表示されます。
[バックアップ開始]ボタンをクリックすると、バックアップが開始されます。
リストア
バックアップしたサーバをリストアするには、以下のように操作します。
[バックアップ]ページのバックアップ一覧から対象のバックアップを選択します。
[リストア開始]ボタンをクリックすると、リストアが開始されます。