過去のリソースプールの使用状況をもとに、リソースプールの需要を予測することができます。
事前に不足するリソース量を予測できるので、設備の増強計画をたてることが可能です。
ここでは、[ServerView Resource Orchestratorリソースプール]カテゴリーのシナリオを利用して、将来のリソース需要予測をする手順を説明します。
需要予測
[キャパシティプランニング]画面で、[ServerView Resource Orchestratorリソースプール]カテゴリーのレポートから該当する需要予測を選択し、分析条件を設定してレポートを表示します。
分析条件の設定方法については、「6.2 キャパシティプランニングの操作方法」を参照してください。
CPU使用量、メモリ使用量の過去の実績から回帰分析を行い、リソースをどのくらい使用するかを予測します。