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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.1.0 操作ガイド インフラ管理者編
ServerView

5.4 サーバ一覧の表示

サーバ一覧を表示するには、以下のように操作します。

  1. RORコンソールから[ダッシュボード]タブを選択し、表示されたサブタブから[稼動状況]を選択します。

    [稼動状況]画面が表示されます。

  2. [稼動状況]画面で、[サーバ一覧]タブを選択します。

  3. 左のペインで検索条件を選択します。

    以下の項目を選択して[検索]ボタンをクリックします。

    項目

    説明

    テナント

    表示されているテナント一覧から、表示するテナントのチェックボックスをチェックします。テナントの件数が多い場合は、ブラウザのページ内検索機能を使って、該当のテナントを検索してください。
    [全て選択・解除]のチェックボックスで、テナントのチェックボックスの全選択と全解除を切り替えます。

  4. 検索条件に一致したサーバの一覧を表示します。

    以下の表に、サーバ一覧に表示される項目について説明します。

    項目

    説明

    テナント名

    L-Serverが関連づいているテナントのテナント名です。
    例) 第一営業部

    L-Server名

    L-Serverのサーバ名です。
    例) ID015-WEB-001

    ホスト名

    L-Serverのホスト名です。
    例) V4KRXZS6R60001

    タイプ

    L-Serverのタイプです。
    例) economy

    IPアドレス

    L-Serverの制御NICのIPアドレスです。
    例) 192.0.2.10

    CPU(個)

    CPUの個数です。
    例) 2

    CPU周波数(GHz)

    CPUの周波数です。単位はGHzです。
    例) 2.0

    CPU予約周波数(GHz)

    L-Serverに保証されるCPU周波数の最小割当て値です。単位はGHzです。
    例) 1.6
    CPU予約周波数は、viewlist_ja.xmlファイルのオーバーコミットの表示機能が有効に設定されている場合にだけ表示されます。viewlist_ja.xmlファイルの設定方法については、「運用ガイド CE」の「8.8 稼動状況のサーバ一覧の設定」を参照してください。

    メモリサイズ(GB)

    L-Serverに割り当てられるメモリサイズです。単位はGBです。
    例) 4.0

    メモリ予約サイズ(GB)

    L-Serverに保証されるメモリサイズの最小割当て値です。単位はGBです。
    例) 2.0
    メモリ予約サイズは、viewlist_ja.xmlファイルのオーバーコミットの表示機能が有効に設定されている場合にだけ表示されます。viewlist_ja.xmlファイルの設定方法については、「運用ガイド CE」の「8.8 稼動状況のサーバ一覧の設定」を参照してください。

    System Disk容量(GB)

    システムディスクとして使用するディスクサイズです。単位はGBです。
    例) 30.0

    追加ディスクの合計(GB)

    追加ディスクのディスクサイズの合算値です。追加ディスクが複数存在している場合、その合計値が出力されます。単位はGBです。
    例) 60.0

    注意

    サーバ一覧のカラムヘッダーのクリックによるソートは、同一ページに表示されている範囲でだけ有効です。次または前のページを表示した場合、ソートの指定はリセットされます。ページをまたいでのソートはできません。

    ポイント

    サーバの件数が多い場合に、サーバ一覧から表示するL-Serverを検索する方法を以下に示します。

    1. 左のペインで、該当のテナントのチェックボックスをチェックします。テナント名がわからない場合は、[全て選択・解除]のチェックボックスで、すべてのテナントのチェックボックスをチェックします。

    2. 左のペインで、[検索]ボタンをクリックします。

    3. 右のペインに2で検索したテナントのサーバ一覧を表示した状態で、ブラウザのページ内検索機能を使って、表示するL-Serverを検索します。表示件数を増やす場合は、右のペインの上部の表示件数を変更します。例えば、50件表示から300件表示に変更します。