V3.1.0から、以下の場合に出力されるメッセージを変更しました。
L-Serverおよびリソースプールの操作時
仮想L-Serverを含むL-Platformの申請、仮想L-Serverの作成、定義情報、基本情報または仕様変更において、XMLタグに対する指定値に誤りがあった場合に出力されるメッセージ、または、L-Serverテンプレートのインポートにおいて、XMLタグに対する指定値に誤りがあった場合に出力されるメッセージ
V3.1.0の場合
FJSVrcx:ERROR:65910:The value of item, value, is invalid.
本バージョンの場合
itemの内容が変更されます。
仮想L-Serverを含むL-Platformの申請、仮想L-Serverの作成、定義情報または仕様変更において、仮想L-ServerのVM種別に対して、未サポートのXMLタグが指定された場合に出力されるメッセージ、または、リソースプールへのリソース登録において、プール種別に対して未サポートのオプションを指定した場合に出力されるメッセージ
V3.1.0の場合
FJSVrcx:ERROR:67280:obj:function not supported. detail
本バージョンの場合
detailの内容が変更されます。
仮想L-Serverを含むL-Platformの申請、仮想L-Serverの作成、定義情報の変更、ディスク増設および起動において、指定されたリソースがリソースプールに存在しない場合に出力されるメッセージ
V3.1.0の場合
FJSVrcx:ERROR:67154:obj:not found
本バージョンの場合
FJSVrcx:ERROR:62553:no AddressType found in targets
仮想L-Serverを含むL-Platformの申請、または、仮想L-Serverの作成において、指定されたリソースプール配下に使用可能なMACアドレスリソースが存在しない場合に出力されるメッセージ
V3.1.0の場合
FJSVrcx:ERROR:67154:obj:not found
本バージョンの場合
FJSVrcx:ERROR:62553:no AddressType found in targets
または
FJSVrcx:ERROR:62554:AddressType:no more addresses available in targets
仮想L-Serverを含むL-Platformの申請、仮想L-Serverの作成、または、定義情報の変更において、クローニングイメージの指定がなく、イメージ指定時のディスク配付設定が指定(disk=all)された場合に出力されるメッセージ
V3.1.0の場合
FJSVrcx:ERROR:67280:obj:function not supported. detail
本バージョンの場合
FJSVrcx:ERROR:62537:obj cannot be specified because of condition. detail
リソースプールの作成において、プール種別に対して未サポートのオプションを指定した場合に出力されるメッセージ
V3.1.0の場合
FJSVrcx:ERROR:67280:obj:function not supported. detail
本バージョンの場合
FJSVrcx:ERROR:62538:obj1 cannot be specified for obj2. detail
リソースプールへのリソース登録において、すでにリソースプールに登録済のリソースを指定した場合に出力されるメッセージ
V3.1.0の場合
FJSVrcx:ERROR:67155:type obj:already exists
本バージョンの場合
objの内容が変更されます。
リソースプールへのリソース登録において、登録できない状態のリソースを指定した場合に出力されるメッセージ
V3.1.0の場合
FJSVrcx:ERROR:67154:obj:not found
本バージョンの場合
FJSVrcx:ERROR:62537:obj cannot be specified because of condition. detail
リソースプールへのリソース登録において、リソース種別とプール種別の組み合わせが不適切な場合に出力されるメッセージ
V3.1.0の場合
FJSVrcx:ERROR:67280:obj:function not supported. detail
本バージョンの場合
FJSVrcx:ERROR:62551:The specified obj1 and obj2 do not matched. detail
ネットワークデバイスの監視時
V3.1.0からネットワークデバイスの監視時に出力されるメッセージを変更しました。
ネットワークデバイスの監視においてポート状態の変化を検知した場合に出力されるメッセージ
V3.1.0の場合
FJSVrcx:WARNING:42781:device:Port port_name status change from prev_status to cur_status has been detected
本バージョンの場合
FJSVrcx:INFO:22784:device:Port port_name status change from prev_status to cur_status has been detected
対処方法
外部製品を用いて、本製品のメッセージ(番号または本文)の監視を行っている場合、監視対象のメッセージの追加が必要です。
ユーザーが作成する運用ガイドに変更前のメッセージが記載されていた場合、運用ガイドを改版する必要があります。