ここでは、以下のアップグレードの概要について説明します。
サポート範囲
本製品がサポートする、マネージャーとエージェント、クライアント、およびHBA address rename設定サービスの組合せは以下のとおりです。
旧製品 | 本製品 | アップグレード可否 | 参照先 |
---|---|---|---|
RCVE V2.2.2 | ROR Express V3.1 | ○ | 「アップグレードインストールによるアップグレード」を参照してください。 |
RCVE V2.2.2 | ROR VE V3.1 | ○ | 「アップグレードインストールによるアップグレード」を参照してください。 |
ROR Express V3.0 | ROR Express V3.1 | ○ | 「アップグレードインストールによるアップグレード」を参照してください。 |
ROR Express V3.0 | ROR VE V3.1 | ○ | 「アップグレードインストールによるアップグレード」を参照してください。 |
ROR VE V3.0 | ROR VE V3.1 | ○ | 「アップグレードインストールによるアップグレード」を参照してください。 |
ROR Express V3.1 | ROR VE V3.1 | ○ | 「本バージョンのROR Expressから本バージョンのROR VEへのアップグレード」を参照してください。 |
○: サポート
-: 対象外
注意
RCVE V2.2.2からROR VE V3.1にアップグレードしたあとで、ROR VE V3.1からROR CE V3.1へのアップグレードはできません。
アップグレードインストールによるアップグレード
本製品のインストーラによって、対象の旧バージョンから本バージョンへのアップグレードを自動的に行えます。
旧バージョンから本バージョンへのアップグレードへのアップグレードは、マネージャー、エージェント、クライアントとHBA address rename設定サービスの アップグレードの順番でアップグレードを行ってください。
本バージョンのROR Expressから本バージョンのROR VEへのアップグレード
本バージョンのROR Expressから、本バージョンのROR VEへアップグレードする場合、ROR VEのライセンスの登録を行うと、ROR VEへアップグレードができます。
ライセンス登録については、「第4章 ライセンスの設定と確認」を参照してください。