[名称]
[形式]
lxrpolog -V -r 抽出定義名
[機能説明]
指定された抽出定義に対する差分ログファイルの状態を表示します。
[オプションの意味]
差分ログファイルの状態を表示します。
差分ログファイルの状態を表示する抽出定義名を指定します。
# Difference Log File Information Repname ... REP01 → 1 Created date ... 2003/08/26 15:53:58 → 2 Path name ... /home/rep/logdata → 3 First size ... 512K → 4 Second size ... 0K → 5 Used rate ... 88% → 6 Warning ... 90% → 7 Status ... NOT ACCESSED → 8
抽出定義名
差分ログファイルの作成日時
差分ログファイルの格納ディレクトリパス名
差分ログファイルの初期サイズ
差分ログファイルの拡張サイズ
抽出されていない差分ログの量が初期サイズを超えた場合に自動拡張したサイズを表示します。差分ログの抽出が行われると0に自動縮退します。
差分ログファイルの使用率
差分ログファイルの初期サイズに対する使用率を表示します。
差分ログファイルの警告率
抽出定義時に差分ログファイル警告率(LOGWARN)の指定を省略した場合、“-”を表示します。
差分ログファイルの状態
以下の状態があります。
NOT ACCESSED(アクセスなし)
ACCESSED(アクセス中)
INHIBITED(閉塞)
[注意事項]
指定された抽出定義名が定義されていない場合、本コマンドは異常終了します。
運用種別に“LOAD”を指定した抽出定義名を指定することはできません。
コマンドを実行したユーザIDに動作環境ファイルの参照権限がない場合、本コマンドは異常終了します。
環境変数ORACLE_SIDでOracleのシステム名を設定してください。
[復帰値]
0:正常終了
4:正常終了(警告あり)
8:異常終了