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FUJITSULinkexpress Replication option 説明書

6.10 lxreplogコマンド(トランザクションログファイルの状態表示)

[名称]

トランザクションログファイルの管理部、データ部およびインデックス部の状態表示コマンド

[形式]

lxreplog  -V

[機能説明]

トランザクションログファイルの管理部、データ部およびインデックス部の状態を表示します。

[オプションの意味]

-V


トランザクションログファイルの状態を表示します。

[表示形式]

# Transaction Log File Information
  Manage Created date ...  2003/09/06  13:25:30                → 1
  Data Created date   ...  2003/09/07  15:53:58                → 2
  Index Created date  ...  2003/09/07  15:53:58                → 3
  Manage Path name    ...  /work/logmng                          → 4
  Data Path name      ...  /work/logdata                         → 5
  Index Path name     ...  /work/logdata                         → 6
  Data Size           ...  1024K                                 → 7
  Data Used rate      ...  70%                                   → 8
  Data Warning        ...  90%                                   → 9
  Status              ...  USE                                   →10
  CollectLog Status   ...  COFF(AUTO)                            →11
  1. トランザクションログファイルの管理部の作成日時

  2. トランザクションログファイルのデータ部の作成日時

  3. トランザクションログファイルのインデックス部の作成日時

  4. トランザクションログファイルの管理部の格納パス名

  5. トランザクションログファイルのデータ部の格納パス名

  6. トランザクションログファイルのインデックス部の格納パス名

  7. トランザクションログファイルのデータ部のサイズ

  8. トランザクションログファイルのデータ部の使用率

  9. トランザクションログファイルのデータ部の警告率

  10. トランザクションログファイルの状態

    以下の状態があります。

    • EMPTY(空き)

    • USE(使用中)

    • FULL(満杯)

    • DATA_INHIBITED(データ部閉塞)

    • INDEX_INHIBITED(インデックス部閉塞)

    • ALL_INHIBITED(データ部およびインデックス部閉塞)

  11. 差分ログ停止操作の状態

    Linkexpress Replication optionの動作環境ファイルのREP_TRF_COFFオペランドの指定値に達した場合、差分ログの取得を停止している場合だけ、本表示項目(CollectLog Status)が表示されます。

    • COFF(AUTO)
      (REP_TRF_COFFオペランドの指定値に達したため、差分ログの取得を停止)

[注意事項]

[復帰値]

0:正常終了

1:異常終了