レプリケーションの運用を開始するための準備を以下の手順で行います。
操作手順1:押出し型業務の場合
複写元システム | 複写先システム |
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1. 初期複写業務の開始 |
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2. 差分ログの取得開始 |
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操作手順2:取込み型業務の場合
複写元システム | 複写先システム |
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| 1. 初期複写業務の開始 |
2. 差分ログの取得開始 |
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説明
全複写として定義した業務を指定して、“業務の開始”の操作を行います。この操作により、複写先データベースと複写元データベースの同期処理を実行します。
“差分ログの取得開始”の操作を行います。この操作を行うと、差分ログがトランザクションログファイルと差分ログファイルに蓄積されるようになります。
注意
レプリケーション運用のための準備の操作は、複写元データベースに定義したすべての抽出定義に対して行います。一度操作を行うと、レプリケーションの運用を終了させるまで、再操作する必要はありません。