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FUJITSULinkexpress Replication option 説明書

3.8 レプリケーションの運用

レプリケーションは、関連システム(Oracle、Linkexpress、Linkexpress Replication optionおよびSymfoware/RDB)を起動して、レプリケーション運用の準備を行った後、レプリケーション運用の開始の操作を行うことにより、運用状態に入ります。

レプリケーションの運用は、レプリケーション運用の一時停止の操作を行うと、一時的に停止します。この場合は、再びレプリケーション運用の開始を行うと、継続して運用ができます。

以降に、レプリケーション運用の操作手順を説明します。

なお、以降で説明する操作のうち、相手システムで実行する必要のある操作は、Linkexpressの業務定義で相手側ジョブ起動イベントとして定義することにより、自システムでも実行することができます。ここで、相手システムとは、自システムが複写元システムの場合は複写先システム、自システムが複写先システムの場合は複写元システムを指します。