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Interstage Service Integrator V9.4.1 Formatmanagerクライアント(FEDIT/FL-TABLE)チュートリアル
Interstage

4.1 ファイル抽出情報登録

登録されたフォーマットから、レコードを抽出する際の抽出条件を設定します。

手順1)

[FEDIT/FL-TABLE メインメニュー]画面で以下の操作を行うと、[ファイル抽出情報登録]画面が表示されます。

図4.5 ファイル抽出情報登録画面

手順2)

抽出ID/名称に“CHU 伝票から抽出”と入力します。

図4.6 抽出ID/名称入力後のファイル抽出情報登録画面

手順3)

ファイル形式選択のコンボボックスの中から、“伝票形式フォーマット”を選択し、伝票形式IDのフラットIDの選択ダイアログから“DEN”を選択します。伝票形式フォーマット登録で最初に登録されたフォーマットレイアウト(ファイルヘッダレコード)が表示されます。

図4.7 伝票形式ID選択後のファイル抽出情報登録画面

手順4)

フィールドごとに抽出条件を設定することができます。
ここでは、“所属コード”に抽出条件を設定します。“所属コード”の[選択]チェックボックスをオン(チェックつき)にすると、“開始位置”、“桁数”、“値”、“判断条件”の設定が可能になります。項目名には選択されたフィールド、位置・桁数にはそのフィールドの桁数があらかじめ表示されます。

手順5)

値のコンボボックスから、“@RUNTIME SPECIFICATION”を選択します。実行時指定の詳細は、“4.2 運用登録”で編集します。

図4.8 “値”を設定後のファイル抽出情報登録画面

手順6)

判断のオプションボタンで“=(等しい)”を選択します。

図4.9 “判断条件”設定後のファイル抽出情報登録画面

手順7)

[登録]ボタンをクリックします。確認メッセージが表示されますので、[はい]をクリックしてください。

図4.10 確認メッセージ

手順8)

登録が完了すると、インフォメーションメッセージが表示されます。

図4.11 インフォメーションメッセージ