ISIからCORBA接続を行うためのサービスエンドポイントを定義する場合、接続方式“CORBA”を指定します。
画面例
図10.14 CORBAの画面例(プロパティビュー)
指定例
項目 | 説明 | 指定例 |
---|---|---|
接続方式 | サービスエンドポイント作成時に指定した“CORBA”が表示されます。 | |
メッセージング | “同期”が表示されます。 | |
キュー名 | 指定不要です。 | |
ISIサーバ名 | 指定不要です。 | |
シーケンス名 | 指定不要です。 | |
ネーミングサービス接続先情報 | ネーミングサービスの参照先を“Interstage運用環境の設定を利用”するか、サービスエンドポイントごとに“個別に設定”するかを選択します。 | Interstage運用環境の設定を利用 |
サーバホスト名 | ネーミングサービスの参照先ホスト名を指定します。 ネーミングサービス接続先情報を“個別に設定”した場合は省略できません。 | |
ポート番号 | ネーミングサービスの参照先ポート番号を指定します。1~65535の範囲で指定します。範囲外の値は指定しないでください。 | |
サーバアプリケーションのオブジェクト名 | サーバアプリケーションのオブジェクト名を指定します。 | samplemodule::sampleinterface |
サーバアプリケーションのメソッド名 | サーバアプリケーションのメソッド名を指定します。 | op01 |
リクエスト方法 | “RequestResponse方式” または“Oneway方式”を選択します。 CORBAのサーバアプリケーションのインタフェースに応じて選択してください。 | RequestResponse |
クライアントタイムアウト時間の設定 | ネーミングサービスの参照先を“Interstage運用環境の設定を利用”するか、サービスエンドポイントごとに“個別に設定”するかを選択します。 | Interstage運用環境の設定を利用 |
クライアントタイムアウト時間 | クライアントのタイムアウト時間を指定します。秒単位で指定します。 0~100000000(秒)を指定することができます。0を指定する場合は、CORBAサーバアプリケーションが復帰するまでの待機時間を監視しません。 |