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Interstage Service Integrator V9.4.1 ISI Studio ヘルプ
Interstage

10.1.7 III連携の定義

Interstage Information Integrator(以降、IIIと略します)からデータを受信するインバウンドのサービスエンドポイントを定義する場合、接続方式“III連携”を指定します。

画面例

図10.9 III連携の画面例(プロパティビュー)

指定例

表10.7 プロパティの項目

項目

説明

指定例

接続方式

サービスエンドポイント作成時に指定した“III連携”が表示されます。

メッセージング

“同期”が表示されます。

キュー名

指定不要です。

ISIサーバ名

接続するISIサーバ名を指定します。以下のどちらかの形式で指定してください。

  • ESIServer(デフォルト)

  • ESIServer_識別子
    識別子は、5文字以内の半角英数字です。

必須
ESIServer

シーケンス名

実行するシーケンス名を選択します。

必須
iii_to_iii

[参照]ボタン

シーケンスエディタまたは[新規シーケンス]ダイアログボックスを表示します。

プロセスID

ISIにデータを送信するIIIの処理プロセスのIDを指定します。
31文字以内の英数字(A~Z、a~z、#、-、@、_、0~9の半角数字)で指定します。

必須
iiiprocess_in

[プロセスの編集]ボタン

III Studioパースペクティブに画面を切り替えます。
[プロセスID]の項目で指定したIDのプロセス定義が存在しない場合、そのIDでプロセス定義を新規作成する画面を開きます。そのIDのプロセス定義がすでに存在する場合、そのプロセス定義を編集する画面を開きます。

ポイント

IIIのプロセスを編集する画面で[ISI Studioに戻る]メニューを選択すると、III連携のサービスエンドポイントのプロパティ画面に戻ります。