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Interstage Service Integrator V9.4.1 ISI Studio ヘルプ
Interstage

10.1.6 MQ連携の定義

WebSphere MQのキューからメッセージを受信するためのインバウンドサービスエンドポイントを定義する場合、接続方式“MQ”を指定します。

画面例

図10.8 MQ連携の画面例(プロパティビュー)

指定例

表10.6 プロパティの項目

項目

説明

指定例

接続方式

サービスエンドポイント作成時に指定した“MQ”が表示されます。

メッセージング

“同期”が表示されます。

キュー名

指定不要です。

ISIサーバ名

接続するISIサーバ名を指定します。以下のどちらかの形式で指定してください。

  • ESIServer(デフォルト)

  • ESIServer_識別子
    識別子は、5文字以内の半角英数字です。

必須
ESIServer

シーケンスルーティングを使用する

シーケンスで振り分けるかどうかを指定します。

シーケンスの代わりにルーティングを指定してメッセージを振り分ける場合は、チェックボックスをオン(チェックつき)にし、ルーティング名を選択してください。

デフォルトは、“シーケンスで振り分ける”(チェックなし)です。

シーケンス名

実行するシーケンス名を選択します。

必須
calctest

[参照]ボタン

シーケンスエディタまたは[新規シーケンス]ダイアログボックスを表示します。