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Interstage Service Integrator V9.4.1 導入ガイド
Interstage

K.3.2 ISIを運用している筺体にIBASをインストールする場合

ISIを運用している筺体にIBASをインストールする場合のインストール方法について説明します。

インストール手順は以下のとおりです。

  1. ISI資源のバックアップ

  2. ISIのアンインストール

  3. IBASのインストール

  4. ISIのインストール

  5. ISI資源のリストア

ISI資源のバックアップ

ISIの運用時に必要な設定情報の退避などの作業が必要です。

以下のマニュアルを参照し、必要な作業を実施してください。

“ISI 導入ガイド”の“移行時の作業”にある“準備”

ISIのアンインストール

ISIのアンインストールには、アンインストールの前に必要な作業やアンインストール後に必要な作業があります。
以下のマニュアルを参照し、必要な作業を確認してください。

“ISI 導入ガイド”の“移行時の作業”にある“旧バージョン・レベルのアンインストール”

アンインストール手順については、以下のマニュアルを参照してください。

“ISI 導入ガイド”の“第2部 インストール編”にある“アンインストール”

IBASのインストール

IBASのインストールには、インストールの前に必要な作業やインストール後に必要な作業があります。
以下のマニュアルを参照し、必要な作業を確認して、インストールしてください。

“IBAS インストールガイド”の“インストール作業”

ポイント

  • IBASをインストールする際は、IBASのインストールした後にインストールする製品が必要とする機能で、事前にインストールが必要な機能もインストールしてください。必要な機能は以下のとおりです。

    • 以降にISI SEをインストールする場合

      IBAS SE V11.0.0の場合

      • アプリケーション連携実行基盤

      • セキュア通信サービス

      • Java EE

    • 以降にISI EEをインストールする場合

      IBAS SE V11.0.0の場合

      • アプリケーション連携実行基盤

      • セキュア通信サービス

      • MessageQueueDirector

      • Java EE

  • ISI EEの高信頼性機能を利用する場合は、IBASの以下の機能もインストールしてください。

    • 高信頼性ログの“Client機能 + Server機能”

ISIのインストール

ISIのインストールには、インストールの前に必要な作業やインストール後に必要な作業があります。
以下のマニュアルを参照し、必要な作業を確認して、インストールしてください。

“ISI 導入ガイド”の“移行時の作業”にある“インストール”

ポイント

  • ISIのインストールは、“ISI統合インストーラ”を使用してインストールしてください。
    “ISIインストーラ”は使用しないでください。

  • 同一筐体にISIをインストールした場合は、簡易セットアップは実施されません。
    インストール後にセットアップ作業を実施してください。

ISI資源のリストア

ISI資源のバックアップで退避した、ISIの設定情報などを復元する必要があります。
以下のマニュアルを参照し、必要な作業を実施してください。

“ISI 導入ガイド”の“移行時の作業”にある“セットアップ”、および“移行後の作業”