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Interstage Service Integrator V9.4.1 導入ガイド
Interstage

5.2 ソフトウェア環境

ISIのソフトウェア環境を説明します。

ISIサーバ

ISIサーバのソフトウェア環境は、以下のとおりです。
ISIサーバをクライアントとして利用する場合も、ソフトウェア環境は同じです。

表5.5 ISIサーバのソフトウェア環境

OS


日本語Solaris 11、または
日本語Solaris 10
(注1)(注2)


32ビット
Red Hat Enterprise Linux 6 (for x86)、または
Red Hat Enterprise Linux 5 (for x86)
(注3)

64ビット
Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64)、または
Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel64)、または
(注3)(注4)(注5)

Java

Interstage Application Server、または
Interstage Studioに同梱されているJDK(Java Development Kit)/JRE(Java Runtime Environment) 6

JDBCドライバ

Symfoware Serverを使用する場合
Symfoware Serverに同梱されているJDBC2のドライバ

注1:本製品をSolaris 11で運用する場合、以下のパッケージのインストールが必要です。

注2:Solaris 11において、JavaでGUIアプリケーションを使用する場合は、以下のパッケージの追加インストールが必要です。

注3:Interstageは以下の環境で動作保証しており、以下の環境からパッケージのアンインストールを行った場合には動作保証しません。

注4:Red Hat Enterprise Linux 5版 ISIは、Red Hat Enterprise Linux 5.3 (for Intel64)以降での運用をサポートしています。

注5:Linux for x86版 ISIは、32ビット互換モードで動作します。

参考

  • Linux for x86版のInterstageは、Red Hat Enterprise Linux 6 (for x86)上で動作する場合、OSを最低限のオプションでインストールしたパッケージに加え、以下のパッケージを使用します。

    パッケージ

    アーキテクチャ

    alsa-lib

    i686

    cloog-ppl

    i686

    cpp

    i686

    file

    i686

    gcc

    i686

    gcc-c++

    i686

    gdb

    i686

    glibc-devel

    i686

    glibc-headers

    i686

    kernel-headers

    i686

    ksh

    i686

    libICE

    i686

    libSM

    i686

    libX11

    i686

    libX11-common

    noarch

    libXau

    i686

    libXext

    i686

    libXi

    i686

    libXp

    i686

    libXt

    i686

    libXtst

    i686

    libgomp

    i686

    libstdc++-devel

    i686

    libtool-ltdl

    i686

    libxcb

    i686

    make

    i686

    mpfr

    i686

    perl

    i686

    perl-Module-Pluggable

    i686

    perl-Pod-Escapes

    i686

    perl-Pod-Simple

    i686

    perl-libs

    i686

    perl-version

    i686

    ppl

    i686

    redhat-lsb

    i686

    strace

    i686

    tcsh

    i686

    unixODBC

    i686

  • Linux for x86版のInterstageは、Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64)上で動作する場合、OSを最低限のオプションでインストールしたパッケージに加え、以下のパッケージを使用します。

    パッケージ

    アーキテクチャ

    alsa-lib

    i686

    audit-libs

    i686

    cloog-ppl

    x86_64

    cpp

    x86_64

    cracklib

    i686

    db4

    i686

    elfutils-libelf

    i686

    expat

    i686

    file

    x86_64

    gcc

    x86_64

    gcc-c++

    x86_64

    glibc

    i686

    glibc-devel

    i686

    glibc-headers

    x86_64

    kernel-headers

    x86_64

    ksh

    x86_64

    libICE

    i686

    libSM

    i686

    libX11

    i686

    libX11-common

    noarch

    libXau

    i686

    libXext

    i686

    libXi

    i686

    libXp

    i686

    libXt

    i686

    libXtst

    i686

    libgcc

    i686

    libgomp

    x86_64

    libselinux

    i686

    libstdc++

    i686

    libstdc++-devel

    x86_64

    libtool-ltdl

    i686

    libuuid

    i686

    libxcb

    i686

    make

    x86_64

    mpfr

    x86_64

    ncurses-libs

    i686

    nss-softokn-freebl

    i686

    pam

    i686

    perl

    x86_64

    perl-Module-Pluggable

    x86_64

    perl-Pod-Escapes

    x86_64

    perl-Pod-Simple

    x86_64

    perl-libs

    x86_64

    perl-version

    x86_64

    ppl

    x86_64

    readline

    i686

    redhat-lsb

    i686 または x86_64

    tcsh

    x86_64

    unixODBC

    i686

    zlib

    i686

  • Linux for Intel64版のInterstageは、Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64)上で動作する場合、OSを最低限のオプションでインストールしたパッケージに加え、以下のパッケージを使用します。

    パッケージ

    アーキテクチャ

    alsa-lib

    x86_64

    cloog-ppl

    x86_64

    cpp

    x86_64

    file

    x86_64

    gcc

    x86_64

    gcc-c++

    x86_64

    gdb

    x86_64

    glibc-devel

    x86_64

    glibc-headers

    x86_64

    kernel-headers

    x86_64

    ksh

    x86_64

    libICE

    x86_64

    libSM

    x86_64

    libX11

    x86_64

    libX11-common

    noarch

    libXau

    x86_64

    libXext

    x86_64

    libXi

    x86_64

    libXp

    x86_64

    libXt

    x86_64

    libXtst

    x86_64

    libgomp

    x86_64

    libstdc++-devel

    x86_64

    libtool-ltdl

    x86_64

    libxcb

    x86_64

    make

    x86_64

    mpfr

    x86_64

    perl

    x86_64

    perl-Module-Pluggable

    x86_64

    perl-Pod-Escapes

    x86_64

    perl-Pod-Simple

    x86_64

    perl-libs

    x86_64

    perl-version

    x86_64

    ppl

    x86_64

    redhat-lsb

    x86_64

    strace

    x86_64

    tcsh

    x86_64

    unixODBC

    x86_64

ISIクライアント

ISIクライアントのソフトウェア環境は、以下のとおりです。

なお、Windows Server x64 Editions版のISIでは、ISIサーバとISIクライアントの同一筐体へのインストールはサポートしていません。

表5.6 ISIクライアントのソフトウェア環境

OS

Windows Server 2008 (注1)、
Windows Server 2003 SP1以上、
Windows 7 Home Premium、
Windows 7 Professional、
Windows 7 Enterprise、
Windows 7 Ultimate、
Windows Vista Business、
Windows Vista Enterprise、
Windows Vista Ultimate、または
Windows XP SP2以上

Java

Interstage Application Server、または
Interstage Studioに同梱されているJDK(Java Development Kit)/JRE(Java Runtime Environment) 5.0、6
(注2)

注1:すべてのエディションにおいてServer Core インストールは、サポートしていません。Windows Server 2008 Datacenterは、x64版だけをサポートしています。

注2:他のバージョンのJDK/JRE(javaw.exe)がインストールされた環境では、Formatmanagerクライアントは動作しません。

JIS X 0213:2004の文字について

Formatmanagerクライアントにおける定義作業では、JIS X 0213:2004で追加された第三水準文字、第四水準文字は使用できません。これらの文字を入力しても正しく登録されません。

Windows Vista、Windows 7、またはWindows Server 2008上での作業について

Windows Vista、Windows7、またはWindows Server 2008上でFormatmanagerクライアントの作業を行う場合、Windowsファイアウォールが有効になっていることにより、正しく動作しない場合があります。Formatmanagerクライアントを起動する前に、以下の手順でWindowsファイアウォールの設定を変更してください。

  1. [スタート]メニューの[コントロールパネル]をクリックします。

  2. [Windowsファイアウォール]アイコンをクリックします。

  3. [Windowsファイアウォールによるプログラムの許可]をクリックします。

  4. [例外]タブの[Windows ファイアウォールによる新しいプログラムのブロック時に通知を受け取る]をチェックします。

  5. [Windows ファイアウォール設定]画面の[OK]をクリックします。

  6. Formatmanagerクライアントを起動します。[Windows セキュリティの重要な警告]画面が表示されます。

  7. [ブロックを解除する]をクリックします。これにより、Windowsファイアウォールの設定が変更されます。

Formatmanagerクライアントの使用するJDK/JRE(javaw.exe)が、Windowsファイアウォールで“ブロック”に設定済みの場合、上記手順を実施しても[Windows ファイアウォール設定]画面が表示されない場合があります。この場合、Windowsファイアウォールのjavaw.exeの設定を“許可”に変更してください。

その他の動作環境

Javaアプリケーションを開発する場合

以下のどれかが必要です。

ISI Studioを利用する場合

以下のどれかが必要です。

モニタリング(Interstage BPM Analytics連携)を実施する場合

以下が必要です。

帳票出力、帳票管理(List Creator連携)を行う場合

以下のどちらかが必要です。

ISIクライアントで、SOAPのRPC機能(JAX-RPC)を使用する場合

以下のどれかが必要です。

Systemwalker SQC連携機能を利用する場合

以下のどちらかが必要です。

BPELエディタを利用する場合

以下のどれかが必要です。

Formatmanager文字コード変換の変換規則カスタマイズを使用する場合、外字の文字コード変換を行う場合または文字種ポリシーチェック機能を使用する場合

以下が必要です。

Formatmanagerで項目コード変換(DB)機能を使用する場合

以下のどれかが必要です。

(Linux for x86版)

(Linux for Intel64版)

キュー間転送機能でグローバルサーバとの連携を行う場合連携できるグローバルサーバのバージョンは以下です。

以下のどちらかが必要です。

[MSP]の場合
[XSP]の場合

MQ連携を利用する場合

以下が必要です。

Interstage Information Integratorと連携する場合

以下が必要です。

同梱ソフトウェア

ISI Standard Editionの場合、以下のソフトウェアが同梱されています。

(Linux for x86版)

(Linux for Intel64版)

ISI Enterprise Editionの場合、以下のソフトウェアが同梱されています。

(Linux for x86版)

(Linux for Intel64版)