業務に応じたリソース調整機能は、1台のサーバに複数のISIサーバを設定できるため、連携業務ごとの独立性を確保します。
業務に応じたリソース調整機能には、以下の特長があります。
1台のサーバに、複数のISIサーバ、SOAPアダプタ、CORBAアダプタを構築することが可能
それぞれのワークユニットで、メモリのヒープ領域を設定や多重度設定などが可能
これにより連携業務の特長に合わせたチューニングが可能
ISIサーバやSOAPアダプタなどのワークユニット単位で起動・停止が可能
サービス利用側アプリケーションからは、接続先のSOAPアダプタやCORBAアダプタを選択、またはISIサーバを選択して実行(サービスエンドポイント定義を利用)
ISIサーバを1つだけセットアップする“デフォルト”のセットアップに加え、ISIサーバを“追加する”ためのセットアップが可能
業務に応じたリソース調整機能は、拡張構成のISIサーバ分離構成で利用できます。ISIサーバ分離構成の利用方法については、“ISI 導入ガイド”の“ISIサーバ分離構成のセットアップ”を参照してください。