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Interstage Information Storage 運用ガイド
Interstage

4.1.1 モニタリング機能の概要

Interstage Information Storageのモニタリング機能について説明します。

Interstage Information Storageでモニタリングできる情報は次の通りです。

表4.1 Interstage Information Storageでモニタリングできる情報一覧

分類

知りたい情報

コマンド名

参照先

DSSファイルシステムのモニタリング

DSSファイルシステムのディスクブロック使用状況、空き状況、ファイル数など

・df
・sfcdf

4.2.1.1

MDSの運用情報

sfcrscinfo

4.2.1.2

ACの運用情報

sfcmntstat

4.2.1.2

DSSファイルシステムの設定情報

sfcinfo

4.3.1.1

抽出制御のモニタリング

実行クラスの運用情報

dereqstate -w

4.2.2.1

データ抽出セルの運用情報

dereqstate -p

4.2.2.2

抽出要求(リクエスト)の運用情報

dereqstate -c

4.2.2.3

入出力ファイルの運用情報

dereqstate -f

4.2.2.4

データ抽出エージェントの運用情報

deagtstate -w

4.2.3

抽出制御プロセスの設定情報

dereqstate -i

4.3.2

データ抽出エージェントの設定情報

deagtstate -i

4.3.3

資源管理のモニタリング

資源管理常駐プロセスの処理中スレッド数、処理待ち中スレッド数、滞留要求数

dccstatus

4.2.4

資源管理に登録済みのファイル名、CPMキーの値、ファイルの状態など

iiscat -m FILE

4.2.5

定義済みのカテゴリ名の一覧

iiscat -m DEF

4.3.4.1

カテゴリ定義情報の詳細
(カテゴリ名、蓄積データファイルのディレクトリ名、CPMキーなど)

dcccat

4.3.4.2