変更内容
表、およびインデックスのDSIに対して、アラームポイントおよび容量拡張定義を指定する場合、rdbalmdsiコマンドで指定可能です。
rdbalmdsiコマンドだけでなく、DSI定義時においても、表、およびインデックスのDSIに対して、アラームポイントおよび容量拡張定義が指定可能となりました。
非互換
9.0.1以前でエラーとしていた以下の処理について、エラーとせずに処理が正常終了します。
容量拡張定義を指定したDSIに対して、rdbresidentコマンドを実行
すでに容量拡張したDSIに対して、rdbresidentコマンドを実行
また、以下の処理に対して、エラーが通知されます。
メモリ常駐されているDSIに対して、自動容量拡張が行われた場合
DSIのメモリ常駐を行っている場合に、rdbfmtコマンドのcオプションを実行
対処方法
9.0.1以前と同様の動作としたい場合、RDB構成パラメタファイルにRDBEXPDSI=NOを指定しDSI定義を行ってください。
またはDSI定義時にEXPAND OFFを指定してください。