現象に再現性がある場合は、システムコールのトレース情報も採取してください。
システムコールのトレース情報を採取する手順を示します。
システム管理者権限でtrussコマンドを実行します。
# truss -f -a -l -d -v all -e -o トレース出力ファイル コマンドライン (*1) (*2)
*1：採取する情報を格納するファイル名を指定します。
*2：現象が発生する帳票出力コマンドのコマンドラインを指定します。
⇒指定した「トレース出力ファイル」にシステムコールのトレース情報が採取されます。
trussコマンドの実行例
# truss -f -a -l -d -v all -e -o /tmp/truss.log /opt/FJSVlstm/bin/lmedtld -i
