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第2部 システム管理編 | > 第20章 セキュリティ | > 20.6 ユーザの利用制限 |
ログイン画面からのログイン認証処理で、指定された失敗回数連続して失敗した場合、失敗したユーザIDのシステムの利用が制限されます。
本機能は、“19.2.16 ログインの失敗回数制限の設定”にて有効・無効、失敗回数を設定することができます。
本機能を有効にした場合、ログイン失敗回数が設定値に達すると、失敗したユーザのシステムの利用が制限されます。
システムの利用が制限された場合、ログイン時に以下のメッセージが出力されます。
説明 |
言語 |
メッセージ |
---|---|---|
ログイン失敗回数が設定値に達し、ユーザのシステムの利用が制限された直後のエラーメッセージ |
日本語 |
ユーザIDまたはパスワードに誤りがあります。ユーザIDは利用できなくなりました。 |
英語 |
The user ID or password contains an error. The user account has been locked out. |
|
中国語 |
|
|
制限されたユーザIDにて、再びログインしようとした場合のエラーメッセージ |
日本語 |
入力したユーザIDは使用できません。管理者に問い合わせてください。 |
英語 |
The user ID that you entered is invalid. Contact the administrator. |
|
中国語 |
|
ログインに成功すれば、ログイン失敗回数はリセットされます(0 に戻されます)。
システムの利用が制限されたユーザは、制限を解除するまで、システムにログインすることができません。
利用制限の解除方法については、“20.6.4 利用制限の解除”を参照してください。
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