Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0
目次 前ページ次ページ

第2部 システム管理編> 第19章 環境設定> 19.2 環境設定ファイルの定義情報

19.2.16 ログインの失敗回数制限の設定

ログイン画面からの同一のユーザID によるログイン認証処理で、指定された回数連続して失敗した場合に、ユーザIDの利用を制限させることができます。

Windows版では、環境設定ツールの [サーバ]-[セキュリティ]-[利用制限]ページで設定します。

プロパティ

環境設定ツール

説明

login.failurelockout

ログインの失敗回数制限を有効にする

trueを指定すると、ログインの失敗回数の制限を有効にします。falseを指定すると、ログインの失敗回数の制限を無効にします。

login.failurelockout.limit

システムの利用が制限されるまでの失敗回数

ユーザIDの利用を制限するログインの失敗回数を指定します。指定可能な値は、1〜99です。

admin.unlock.user.account

管理ツールで利用制限を解除できるようにする

trueを指定すると、管理ツールからの利用制限解除機能を有効にします。falseを指定すると、管理ツールからの利用制限解除機能を無効にします。


目次 前ページ次ページ

Copyright FUJITSU LIMITED 1997-2012