ここでは、メータリングログの削除処理が出力するメッセージのコードとその意味について説明します。
Command succeeded.
意味
メータリングログの削除に成功しました。
対処方法
対処は不要です。
The config file is not found.
意味
メータリングログ動作設定ファイル(metering_log.properties)が見つかりません。
対処方法
メータリングログ動作設定ファイル(metering_log.properties)を再作成してください。
メータリングログ動作設定ファイルの詳細については、「運用ガイド CE」の「メータリングログの設定」を参照してください。
The config file read failed.
意味
メータリングログ動作設定ファイル(metering_log.properties)の読込みに失敗しました。
対処方法
メータリングログ動作設定ファイル(metering_log.properties)を再作成してください。
メータリングログ動作設定ファイルの詳細については、「運用ガイド CE」の「メータリングログの設定」を参照してください。
It failed in the acquisition of the value.
意味
メータリングログ動作設定ファイル(metering_log.properties)に誤りがあります。
対処方法
メータリングログ動作設定ファイル(metering_log.properties)に誤りがないかを確認してください。
メータリングログ動作設定ファイルの詳細については、「運用ガイド CE」の「メータリングログの設定」を参照してください。
DB error occurred.
意味
メータリングデータベースの削除に失敗しました。
対処方法
メータリングデータベースが起動しているかを確認してください。
起動方法は以下のとおりです。
【Windows】
管理者権限を持つユーザーでサービス画面([コントロールパネル] > [管理ツール] > [サービス])を表示し、[ServerView Resource Orchestrator Service Catalog Manager DB Service(Charging)]サービスを起動します。
【Linux】
以下のコマンドをシステム管理者(スーパーユーザー)の権限で実行します。
/opt/FJSVctchg/bin/ctchgstart
上記で解決しない場合は、コマンドのログを採取したあと、技術員に連絡してください。
It failed in the connection.
意味
メータリングデータベースへの接続に失敗しました。
対処方法
メータリングデータベースが起動しているかを確認してください。
起動方法は以下のとおりです。
【Windows】
管理者権限を持つユーザーでサービス画面([コントロールパネル] > [管理ツール] > [サービス])を表示し、[ServerView Resource Orchestrator Service Catalog Manager DB Service(Charging)]サービスを起動します。
【Linux】
以下のコマンドをシステム管理者(スーパーユーザー)の権限で実行します。
/opt/FJSVctchg/bin/ctchgstart
上記で解決しない場合は、コマンドのログを採取したあと、技術員に連絡してください。