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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.0.0 リファレンスガイド インフラ管理者編

第8章 トラブル対処の流れ

本製品では、トラブルに対して原因を追求するために、調査資料を採取することを推奨しています。トラブル発生直後の調査資料を採取することにより、トラブルに対して、調査および原因追及ができます。

トラブルが発生してからの手順は、以下のようになります。

  1. トラブルが発生したと思ったら、まず調査資料を採取します。

  2. 発生している現象に対して、それぞれの対処、確認作業を行います。

  3. 対処できた場合は、そのまま運用を継続してください。

    手順1.で採取した調査資料は、次のトラブル時に利用するために保管しておいてください。

  4. 対処できなかった場合は、手順1.で採取した調査資料を技術員に送付し、調査を依頼してください。