L-Platform APIのHTTPリクエストの構成について説明します。
URL
URLの形式は以下のとおりです。
https://<L-Platform APIが動作するサーバ>:<ポート番号>/cfmgapi/endpoint
L-Platform APIはすべてGETメソッドです。パラメーターを指定するには、URLのパスの最後に「?」を付加して、その後に以下の形式で記述します。
<パラメーター名>=<値>&<パラメーター名>=<値>&……
例
https://<L-Platform APIが動作するサーバ>:<L-Platform API動作ポート番号> /cfmgapi/endpoint?Version=2.0&Action=ListLPlatform&Locale=ja&userId=user1&orgId=div01
HTTPヘッダー
HTTPヘッダーにBasic認証の情報を設定します。
Authorization: Basic <userId:password をBase64エンコードした文字列>
注)userId, password はL-Platform APIの認証用ユーザーのものです。(LDAPに登録したユーザー)
userIdおよびpasswordが、「cfmgapiuser/cfmgapiuser」の設定例は以下のとおりです。
例
Authorization:Basic Y2ZtZ2FwaXVzZXI6Y2ZtZ2FwaXVzZXI=
コマンドインターフェース
各APIについて、コマンドインターフェースも提供します。
コマンドの格納先は以下になります。
【Windows】
<本製品のインストール先>\ROR\RCXCFMG\bin(コマンドのバッチ、シェルスクリプトを格納) <本製品のインストール先>\ROR\RCXCFMG\config(コマンドのための設定ファイルを格納)
【Linux】
/opt/FJSVcfmg/bin(コマンドのバッチ、シェルスクリプトを格納) /etc/opt/FJSVcfmg/config(コマンドのための設定ファイルを格納)