9.0で追加された新機能の概要について説明します。
CSVファイルを利用した簡易な情報活用
CSVファイルのデータを情報活用できます。
CSVファイルのデータが利用できることで、日次、月次バッチなどで更新される確定データ以外に、データウェアハウスに格納される前の速報値などの最新データを使用したレポート作成ができます。
また、データウェアハウスとCSVファイルのデータを組み合わせることもでき、例えば、前日分をDWHから、当日午前中をCSVファイルから取り出し、1つのレポートとして作成することもできます。
レポートの共有・自動更新
Interstage Navigator Websight Serverを、Interstage Navigator Serverに同梱しました。
従来のInterstage Navigator Websight Serverの機能は、Interstage Navigator Serverですべて利用できます。
Active Directory認証のサポート
Active Directory認証を標準サポートしました。
アプリケーションを開発せずに、そのままActive Directory認証を利用できます。
新プラットフォーム対応
サーバプラットフォーム
基幹IAサーバ(PRIMEQUEST)で動作する「Windows 2003 Server, Enterprise Edition for Itanium-based Systems」をサポートしました。
クライアントプラットフォーム
Windows Vistaをサポートしました。