本製品のデータベースサーバ機能を新規にインストールするためには、各ディレクトリに以下のディスク容量が必要です。不足する場合は、該当するファイルシステムのサイズを拡張してください。
項番 | ファイルシステム | マウントポイント | ディスク容量 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | rootファイルシステム | / | 1.0 |
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2 | usrファイルシステム | /usr | 0.1 |
|
3 | varファイルシステム | /var | 12.0 |
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4 | etcファイルシステム | /etc | 0.1 |
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5 | homeファイルシステム | /home (注1) | 0.0 |
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6 | optファイルシステム | /$DIR1 (注2) | 207.0 |
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7 | optファイルシステム | /$DIR2 (注3) | 0.1 | 異常終了時には調査資料やコアファイルが出力されるため、十分な空き容量を確保してください。 |
8 | optファイルシステム | /$DIR3 (注4) | 11.0 |
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項番 | ファイルシステム | マウントポイント | ディスク容量 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | rootファイルシステム | / | 1.0 |
|
2 | usrファイルシステム | /usr | 0.1 |
|
3 | varファイルシステム | /var | 13.0 |
|
4 | etcファイルシステム | /etc | 0.1 |
|
5 | homeファイルシステム | /home (注1) | 0.0 |
|
6 | optファイルシステム | /$DIR1 (注2) | 405.0 |
|
7 | optファイルシステム | /$DIR2 (注3) | 0.1 | 異常終了時には調査資料やコアファイルが出力されるため、十分な空き容量を確保してください。 |
8 | optファイルシステム | /$DIR3 (注4) | 11.0 |
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注1) データベースのデータ格納域をhomeファイルシステムに作成する場合、データベースの資源見積もりに従います。
注2) “$DIR1”は、本製品のインストール時に指定する相対ディレクトリ名です。本製品をインストールする場合は、/$DIR1でマウントしたファイルシステムに、上記のサイズ以上の空きがあることを確認してください。
これらの条件が整っていない場合には、ディスクのフォーマッティング、ファイルシステムの作成、/$DIR1でのファイルシステムのマウントを行ってください。
“$DIR1”のシステム推奨名は“opt”です。
注3) “$DIR2”は、本製品の正常な操作により変化するパッケージオブジェクト(例えばログやスプール)を置くための相対ディレクトリ名で、インストール時に指定します。本製品をインストールする場合は、/$DIR2でマウントしたファイルシステムに、上記のサイズ以上の空きがあることを確認してください。
これらの条件が整っていない場合には、ディスクのフォーマッティング、ファイルシステムの作成、/$DIR2でのファイルシステムのマウントを行ってください。
“$DIR2”のシステム推奨名は“var/opt”です。
注4) “$DIR3”は、本製品の環境定義ファイルを置くための相対ディレクトリ名で、インストール時に指定します(Fixed configuration install directory)。本製品をインストールする場合は、/$DIR3でマウントしたファイルシステムに、上記のサイズ以上の空きがあることを確認してください。
これらの条件が整っていない場合には、ディスクのフォーマッティング、ファイルシステムの作成、/$DIR3でのファイルシステムのマウントを行ってください。
“$DIR3”のシステム推奨名は“etc/opt”です。