ページの先頭行へ戻る
Interstage Business Application ServerV10.1.0 インストールガイド
Interstage

2.6.1 アプリケーションサーバ機能

本製品のアプリケーションサーバ機能を新規にインストールするためには、各ディレクトリに以下のディスク容量が必要です。必要があれば、該当するファイルシステムのサイズを拡張してください。

表2.7 アプリケーションサーバ機能の標準インストール時に必要なディスク容量

項番

ファイルシステム

マウントポイント

ディスク容量
(単位:Mバイト)

備考

1

rootファイルシステム

/

56.0

  

2

usrファイルシステム

/usr

1.0

  

3

varファイルシステム

/var

25.0

  

4

etcファイルシステム

/etc

0.1

  

5

homeファイルシステム

/home (注1)

0.0

  

6

optファイルシステム

/$DIR1 (注2)

1476.0

  

7

optファイルシステム

/$DIR2 (注3)

8.0

異常終了時には調査資料やコアファイルが出力されるため、十分な空き容量を確保してください。

8

optファイルシステム

/$DIR3 (注4)

28.0

  

表2.8 アプリケーションサーバ機能のカスタムインストール時に必要なディスク容量

項番

ファイルシステム

マウントポイント

ディスク容量
(単位:Mバイト)

備考

1

rootファイルシステム

/

56.0

  

2

usrファイルシステム

/usr

1.0

  

3

varファイルシステム

/var

26.0

  

4

etcファイルシステム

/etc

0.1

  

5

homeファイルシステム

/home (注1)

0.0

  

6

optファイルシステム

/$DIR1 (注2)

1695.0

  

7

optファイルシステム

/$DIR2 (注3)

8.0

異常終了時には調査資料やコアファイルが出力されるため、十分な空き容量を確保してください。

8

optファイルシステム

/$DIR3 (注4)

28.0

  

表2.9 アプリケーションサーバ機能の標準インストール時に必要なディスク容量

項番

ファイルシステム

マウントポイント

ディスク容量
(単位:Mバイト)

備考

1

rootファイルシステム

/

56.0

  

2

usrファイルシステム

/usr

1.0

  

3

varファイルシステム

/var

25.0

  

4

etcファイルシステム

/etc

0.1

  

5

homeファイルシステム

/home (注1)

0.0

  

6

optファイルシステム

/$DIR1 (注2)

1550.0

  

7

optファイルシステム

/$DIR2 (注3)

8.0

異常終了時には調査資料やコアファイルが出力されるため、十分な空き容量を確保してください。

8

optファイルシステム

/$DIR3 (注4)

28.0

  

表2.10 アプリケーションサーバ機能のカスタムインストール時に必要なディスク容量

項番

ファイルシステム

マウントポイント

ディスク容量
(単位:Mバイト)

備考

1

rootファイルシステム

/

56.0

  

2

usrファイルシステム

/usr

1.0

  

3

varファイルシステム

/var

27.0

  

4

etcファイルシステム

/etc

0.1

  

5

homeファイルシステム

/home (注1)

0.0

  

6

optファイルシステム

/$DIR1 (注2)

1768.0

  

7

optファイルシステム

/$DIR2 (注3)

8.0

異常終了時には調査資料やコアファイルが出力されるため、十分な空き容量を確保してください。

8

optファイルシステム

/$DIR3 (注4)

28.0

  

1) データベースのデータ格納域をhomeファイルシステムに作成する場合、データベースの資源見積もりに従います。

2) “$DIR1”は、本製品のインストール時に指定する相対ディレクトリ名です。本製品をインストールする場合は、/$DIR1でマウントしたファイルシステムに、上記のサイズ以上の空きがあることを確認してください。
    これらの条件が整っていない場合には、ディスクのフォーマッティング、ファイルシステムの作成、/$DIR1でのファイルシステムのマウントを行ってください。
    “$DIR1”のシステム推奨名は“opt”です。

3) “$DIR2”は、本製品の正常な操作により変化するパッケージオブジェクト(例えばログやスプール)を置くための相対ディレクトリ名で、インストール時に指定します。本製品をインストールする場合は、/$DIR2でマウントしたファイルシステムに、上記のサイズ以上の空きがあることを確認してください。
    これらの条件が整っていない場合には、ディスクのフォーマッティング、ファイルシステムの作成、/$DIR2でのファイルシステムのマウントを行ってください。
    “$DIR2”のシステム推奨名は“var/opt”です。

4) “$DIR3”は、本製品の環境定義ファイルを置くための相対ディレクトリ名で、インストール時に指定します(Fixed configuration install directory)。本製品をインストールする場合は、/$DIR3でマウントしたファイルシステムに、上記のサイズ以上の空きがあることを確認してください。
    これらの条件が整っていない場合には、ディスクのフォーマッティング、ファイルシステムの作成、/$DIR3でのファイルシステムのマウントを行ってください。
    “$DIR3”のシステム推奨名は“etc/opt”です。