TERASOLUNA-Batchのサンプル(ISTerasolunaBatchSample.zip)の動作は、次の手順でおこないます。
データベースの作成
サンプル内の“/sql”フォルダ配下にあるテーブルSQLサンプルを参考にして、データベースを作成します。
JDBCデータソースの作成
Interstage管理コンソールを使用して、JDBCデータソースを作成します。データソース名は“TerasolunaBatch”としてください。
IJServer (J2EE)の作成
Interstage管理コンソールを使用して、本サンプルを配備するIJServer (J2EE)を作成します。
また“10.2.2 クラスパスの設定”で説明しているクラスパスも設定します。
サンプルの配備
Interstage管理コンソールを使用して、本サンプルのビルドで生成されたwarファイルを配備します。
サンプルの実行
サンプルの実行方法は、後述の“■サンプルの実行”を参照してください。
参照
Interstage管理コンソールの詳細は、“Interstage Application Server/Interstage Web Server J2EEユーザーズガイド(旧版互換)”を参照してください。
■サンプルの実行
“http://(サーバのFQDLまたはIPアドレス)/ISTerasolunaBatchSample/”にアクセスすると、次の画面が表示されます。
続いて、[非同期ジョブの実行]を実行します。
ジョブの実行に成功すると、次の画面が表示されます。
またコンテナログに、次のログが出力されていれば、ジョブが正常に実行されたことを示します。
job.job001.SampleBLogic: data=data1 job.job001.SampleBLogic: data=data2 job.job001.SampleBLogic: data=data3 Job processing END : [jobId=SampleJob] [jobRequestNo=] [StartType=SYNC] [jobExitCode=0] |