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Systemwalker Runbook Automation リファレンスガイド
Systemwalker

1.5.3 swrba_backup(バックアップコマンド)

機能説明

本コマンドは、管理サーバで、Systemwalker Runbook Automationの資源を指定された退避先ディレクトリに退避します。


記述形式

swrba_backup 退避先ディレクトリ


オプション

退避先ディレクトリ

バックアップの退避先となるディレクトリをフルパスで指定します。
退避先ディレクトリが存在する場合は、配下にファイルまたはディレクトリが存在しないディレクトリを指定する必要があります。
退避先ディレクトリが存在しない場合は、指定されたディレクトリを作成します。
半角英数字のみが指定可能です。記号および空白を含むことはできません。
指定可能な最大パス長は32文字です。


復帰値

0:

正常終了

1:

異常終了

不定:

強制終了


コマンド格納場所

【Windows】

[Systemwalker Runbook Automation管理サーバのインストールディレクトリ]\bin
※デフォルトの場合はC:\Fujitsu\Systemwalker\SWRBAM

Linux

/opt/FJSVswrbam/bin


実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

Linux

注意事項

Linux

使用例

【Windows】

"C:\backup"に退避します。

swrba_backup C:\backup

Linux

"/usr/backup"に退避します。

/opt/FJSVswrbam/bin/swrba_backup /usr/backup