1.4.19 swrba_patternexport(スケジュールパターンのエクスポートコマンド)

機能説明

本コマンドは、登録済みのスケジュールパターン情報をエクスポートします。取り出したスケジュールパターン情報は、標準出力に出力されます。

記述形式

swrba_patternexport -rsp スケジュールパターン名

オプション

-rsp スケジュールパターン名

登録されているスケジュールパターン名を指定します。

スケジュールパターン情報は、swrba_patternimportコマンドで指定する定義ファイルの記述形式で出力されます。

復帰値

0：: 正常終了

0以外：: 異常終了

コマンド格納場所

【Windows】

[Systemwalker Runbook Automation管理サーバのインストールディレクトリ]\bin
※デフォルトの場合はC:\Fujitsu\Systemwalker\SWRBAM

【Linux】

/opt/FJSVswrbam/bin

実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

Administrator権限が必要です。ご利用OSがWindows Server 2008の場合は、管理者として実行してください。
管理サーバで実行可能です。

【Linux】

システム管理者(スーパーユーザー)のみが実行できます。
管理サーバで実行可能です。

出力形式

出力形式の例を、以下に示します。出力項目については、“スケジュールパターン情報制御文”を参照してください。

CAL
execpatname サンプル
monthset 1
dayset 1,5,10,15,20
weekset MON,FRI
monthset 2
dayset 1,4,8,12,16
weekset MON,THU
monthset 5
dayset 1,10,20,30
weekset TUE,THU
monthset 11
dayset 1,11,22,30
weekset WED,THU
;

注意事項

なし