概要
運用操作部品の実行状況や実行結果を表示します。
画面上の各項目は、運用操作部品の実行状況に合わせて表示内容が更新されます。
そのため、自動運用プロセスの定義内容によっては、例えば部品実行開始直後と部品実行途中とで、画面上に表示される内容が変化する場合があります。
呼出し方法/ 組み込み方法
本画面は、以下の手順で表示します。
プロセスインスタンスの詳細画面の[BPMN]画面を表示します。
実行状況または、実行結果を確認したい運用操作部品ノードを右クリックし、[カスタムメッセージの表示]を選択します。
[カスタムメッセージ]ダイアログ内に表示されたリンクをクリックします。
[実行回数]
運用操作部品ノードの実行回数です。
[アクティビティ名]
運用操作部品ノードの名前です。
[開始時間]
運用操作部品の開始時間です。
[終了時間]
運用操作部品の終了時間です。
[実行状況]
運用操作部品の実行状況です。
表示されるメッセージについては、“Systemwalker Runbook Automation メッセージ集”の“[カスタムメッセージ]ダイアログに表示されるメッセージ”を参照してください。
[選択結果]
運用操作部品を実行した結果の、遷移先の矢印名が表示されます。
[入力情報]
運用操作部品の入力情報です。
運用操作部品のパラメーター毎に運用操作部品への入力値が表示されます。
なお、10000文字以上のデータが指定された場合には、10001文字以降は表示しません。
この場合、パラメーター名の直下に、以下のメッセージが表示されます。
“10001文字目以降を省略します”
運用操作部品の実行開始直後には初期表示値として、入力種別ごとに以下の値が表示されます。
値(fixed): Systemwalker Runbook Automation Studio上で指定した値
変数(uda): UDA名
実行結果(result): ノード名:変数名
変数や実行結果の値、可変パラメーターが指定されている場合、それらの値は運用操作部品の実行状況に応じて、値の置き換え処理が実施されます。
画面上の表示域にも、運用操作部品の実行状況に応じて、置き換え処理の結果が反映された値が表示されます。
[実行結果]
運用操作部品の実行結果です。運用操作部品の実行結果ごとに値が表示されます。
本項目は、製品インストール時に登録されている運用操作部品を実行した場合に表示されます。
なお、10000文字以上のデータが設定された場合には、10001文字以降は表示しません。
この場合、実行結果の名前の直下に、以下のメッセージが表示されます。
“10001文字目以降を省略します”
[出力情報]
UDAへの出力情報がUDAごとに表示されます。
また、UDAにフィルターが設定されている場合には、出力情報をクリックすることで、フィルターの実行結果確認画面を表示することが可能です。
なお、10000文字以上のデータが設定された場合には、10001文字以降は表示しません。
この場合、UDAの名前の直下に、以下のメッセージが表示されます。
“10001文字目以降を省略します”