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Interstage Business Application ServerV11.0.0 アプリケーション開発ガイド
Interstage

14.3.2 Windows開発環境の準備

以下の手順で、Windows開発環境を準備します。

  1. Interstage Studioをインストールします。Interstage Studioのインストールについての詳細は、“Interstage Studio インストールガイド”を参照してください。

    注意

    COBOL開発支援ツールを使用してCOBOL実行基盤インタフェースを生成する際には、Interstage Studioのアプリケーションサーバ機能を使用します。Interstage Studioをインストールする際は、アプリケーションサーバ機能を選択してインストールしてください。

  2. NetCOBOL開発パッケージをインストールします。NetCOBOL V10.3を使用する場合は、Eclipse 3.4基盤のNetCOBOL StudioおよびInterstage Studio向けCOBOLプラグインもインストールしてください。正常にインストールされると、Interstage StudioのワークベンチでCOBOLプロジェクトが使用できるようになります。詳細は、“NetCOBOL Enterprise Edition 開発パッケージ インストールガイド”を参照してください。

    注意

    32bit版のInterstage Studioと64bit版のNetCOBOL開発パッケージをインストールしてください。

    64bit版のInterstage Business Application Server 開発環境パッケージを使用する場合、Interstage Studio向けCOBOLプラグインをインストールする必要はありません。

  3. Interstage Business Application Server 開発環境パッケージをインストールします。詳細は、“Interstage Business Application Server 開発環境パッケージインストールガイド”を参照してください。

  4. COBOL開発支援ツールでCOBOL実行基盤インタフェースを生成する際には、InterstageのCORBAサービスと接続できる環境が必要です。isstartコマンドまたはInterstage管理コンソールを使用して、Interstageを起動してください。

  5. サーバがLinux(64ビット)および、Solarisで、かつ開発環境がWindows XP SP2以降を適用済みのシステムの場合、COBOL/CORBAリモート開発機能を使用するためにWindowsファイアウォールの設定を変更する必要があります。詳細は“NetCOBOL Studio 使用手引書”の“Windows XP SP2適用時の設定”を参照してください。

64bitの業務アプリケーションを作成する場合、“Interstage BAS開発”と表示されるアイコンからInterstage Studioを起動してください。