サーバアプリケーションを追加するための方法について説明します。
サーバアプリケーションを追加するためには、以下の2種類の方法があります。
既存のワークユニットにサーバアプリケーションを追加する方法
新規にワークユニットを作成してサーバアプリケーションを追加する方法
サーバアプリケーションの運用単位(業務の開始時間・停止時間)や運用環境(環境変数)が既存のワークユニットと同じ場合には、既存のワークユニットにサーバアプリケーションを追加します。サーバアプリケーションの運用単位(業務の開始時間・停止時間)や運用環境(環境変数)が異なる場合には、新規にワークユニットを作成して、新しくサーバアプリケーションを追加します。
なお、業務共通制御を利用していない既存のワークユニットに対して、業務共通制御を利用するサーバアプリケーションを追加することはできません。新たに業務共通制御を利用したサーバアプリケーションを追加する場合には、新規にワークユニットを作成して、サーバアプリケーションを追加してください。
注意
サーバアプリケーションの開発方法についての詳細は、“Interstage Business Application Server アプリケーション開発ガイド”の“サーバアプリケーションの開発(C言語)”または、“Interstage Business Application Server アプリケーション開発ガイド”の“サーバアプリケーションの開発(COBOL)”を参照してください。また、業務共通制御を使用したサーバアプリケーションを開発する場合は、“Interstage Business Application Server アプリケーション開発ガイド”の“業務共通制御の開発”を参照してください。
ここでは、新しいサーバアプリケーションが作成されていることを前提に、サーバアプリケーションの追加手順を説明します。
■既存のワークユニットにサーバアプリケーションを追加する場合の流れ
■新規にワークユニットを作成してサーバアプリケーションを追加する場合の流れ