アプリケーション安定稼動機能で、予兆監視(ヒープ/GC)を使用する場合は、十分考慮してチューニングを行ってください。
チューニングの詳細については、“Interstage Application Server J2EEユーザーズガイド(旧版互換)”を参照してください。
予兆監視での検知が発生しやすいケースの例を、以下に示します。
-Xms値と -Xmx値が異なる場合 (GC多発)
-Xmx値が不十分な場合 (GC多発、Javaヒープ不足)
ロードされるクラスが多い場合 (GC多発、Permanent世代領域の不足)
セッションが保持しているオブジェクトが多い場合 (GC多発、Javaヒープ不足)
アプリケーション内でSystem.gc()、Runtime.gc()を必要以上に呼び出している場合 (GC多発)