ページの先頭行へ戻る
 Apcoordinator入門ガイド
Interstage

4.4.4 Webサーバへの配備

運用環境に配布するには、EARファイルを作成する必要があります。EARファイルを配備することにより、EJBアプリケーションとWebアプリケーションをインストールします。作成したEARファイルは、Interstage Java EE管理コンソールの配備機能を利用して、サーバに配備します。

参照

運用環境へのEARファイルの配布は、「Interstage Studio ユーザーズガイド」を参照ください。

ポイント

Interstage Java EE管理コンソールを使用して以下を追加します。

[設定] > [クラスタ名-config] または [server-config] > [JVM 設定] > [パス設定]タブ

Windowsの場合

項目

入力内容

クラスパスのサフィックス

C:\Interstage\APC\lib\uji.jar
C:\Interstage\APC\lib\ujiejb.jar
C:\SFWCLNT\JDBC\fjjdbc\lib\fjsymjdbc2.jar

ネイティブライブラリパスのサフィックス

C:\SFWCLNT\JDBC\fjjdbc\bin

Solaris,Linuxの場合

項目

入力内容

クラスパスのサフィックス

/opt/FJSVwebc/lib/uji.jar
/opt/FJSVbcco/lib/ujiejb.jar
/opt/FJSVsymjd/fjjdbc/lib/fjsymjdbc2.jar

ネイティブライブラリパスのサフィックス

/opt/FJSVsymjd/fjjdbc/bin


また、JDBCリソースの[roomresvCMP]の[選択したターゲット]に「roomresv」を追加します。