運用環境に配布するには、EARファイルを作成する必要があります。EARファイルを配備することにより、EJBアプリケーションとWebアプリケーションをインストールします。作成したEARファイルは、Interstage Java EE管理コンソールの配備機能を利用して、サーバに配備します。
参照
運用環境へのEARファイルの配布は、「Interstage Studio ユーザーズガイド」を参照ください。
ポイント
Interstage Java EE管理コンソールを使用して以下を追加します。
[設定] > [クラスタ名-config] または [server-config] > [JVM 設定] > [パス設定]タブ
Windowsの場合
項目 | 入力内容 |
---|---|
クラスパスのサフィックス | C:\Interstage\APC\lib\uji.jar |
ネイティブライブラリパスのサフィックス | C:\SFWCLNT\JDBC\fjjdbc\bin |
Solaris,Linuxの場合
項目 | 入力内容 |
---|---|
クラスパスのサフィックス | /opt/FJSVwebc/lib/uji.jar |
ネイティブライブラリパスのサフィックス | /opt/FJSVsymjd/fjjdbc/bin |
また、JDBCリソースの[roomresvCMP]の[選択したターゲット]に「roomresv」を追加します。