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 Apcoordinator入門ガイド
Interstage

4.1 会議室予約システムアプリケーションの概要

機能概要説明

ここでは会議室予約システムアプリケーションの機能概要、画面構成および内部構成を説明します。

ログイン画面

アプリケーションへログインします。

予約日の指定画面

予約状況を確認し、予約日を入力します。

予約情報の入力画面

予約する会議室・時刻・予約者の情報を入力し、登録します。予約番号を入力し、予約を取り消すこともできます。

アプリケーションの構成

このチュートリアルのアプリケーションは、以下のように構成されています。

アプリケーションの動作環境

このチュートリアルのアプリケーションの開発、動作に必要なソフトウェア環境は以下です。

以下のいずれかの製品が提供するフレームワークおよびアプリケーションサーバ

以下の製品が提供するJava統合開発環境

上記に加え、以下のソフトウェアが必要です。

なお、このチュートリアルでは、開発・実行環境の状態として以下を仮定しています。

開発環境
  • Java統合開発環境がC:\Interstage\IDEフォルダへインストールされていること

  • フレームワークがC:\Interstage\APCフォルダへインストールされていること

  • Symfoware JDBCドライバがC:\SFWCLNT\JDBC\fjjdbcフォルダへインストールされていること

  • Symfoware JDBCのネーミングサービスが動作し、JDBCデータソースが登録されていること

JDBCのネーミングサービスおよびJDBCデータソースについては、以下をご参照ください。

実行環境
  • Symfoware ServerをWindows上で動作させていること

  • フレームワークがC:\Interstage\APCフォルダ(Windowsの場合)または/optディレクトリ(Solaris, Linuxの場合)へインストールされていること

  • アプリケーションサーバがC:\Interstageフォルダ(Windowsの場合)または/optディレクトリ(Solaris, Linuxの場合)へインストールされていること

  • Symfoware JDBCドライバがC:\SFWCLNT\JDBC\fjjdbcフォルダ(Windowsの場合)または/opt/FJSVsymjd/fjjdbcディレクトリ(Solaris, Linuxの場合)へインストールされていること

  • Symfoware ServerのSymfoware Server RDBサービスおよびSymfoware RDAサービスが動作すること

  • Symfoware JDBCのネーミングサービスが動作し、JDBCデータソースが登録されていること

JDBCのネーミングサービスおよびJDBCデータソースについては、以下をご参照ください。

これらを変更された場合は、お使いの環境に合わせてチュートリアルの記事を読み替えてください。

アプリケーションサーバとJava統合開発環境の実行画面は、提供する機能の違いにより、お使いのエディションや動作環境によって異なる場合があります。