一括情報採取ツールとはInterstage運用中のトラブル発生時に調査資料採取を行うコマンド(iscollectinfo)です。トラブル発生時、技術員連絡を行う前に本コマンドを使用して調査資料の採取を行ってください。iscollectinfoは以下の場所に格納されています。
C:\Interstage\bin
/opt/FJSVisas/bin
コマンドの仕様については「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「保守情報採取コマンド」にある「iscollectinfo」を参照してください。
注意
採取資料を複写する際は、必ず cp -pR コマンドによって複写を実施してください。
本バージョンでは、一括情報採取ツールで、Java EE 6のトラブル調査資料が採取されません。対処方法については、「1.2.2 アプリケーション運用時の制限事項」を参照してください。